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[19/20 Champions League] Barcelona vs Bayern Munich

チャンピオンズのQuarter-Finalの一戦。内部にごたつきのあるバルサ対ハンジフリックが引き継いで攻守においてよりソリッドになったバイエルンのマッチレビュー。

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☆コンテンツメモ

Starting Lineups

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-Timeline-
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04:00 Muller Goal/ Lewandowski Assist
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07:00 Alaba Own Goal
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21:00 Perisic Goal/ Gnabry Assist
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27:00 Gnabry Goal/ Goretzka Assist
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31:00 Muller Goal / Kimmich Assist
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42:00 Boateng Yellow booked
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46:00 Griezmann IN Sergi Robert OUT
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52:00 Alphonso Davies Yellow booked
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54:00 Suarez Yellow booked
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57:00 Suarez Goal/ Alba Assist
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63:00 Kimmich Goal/ Alphonso Davies Assist
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67:00 Coman IN Perisic OUT
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70:00 Fati IN Busquets OUT/ Coutinho, Sule IN Gnabry, Boateng OUT
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82:00 Lewandowski Goal/ Coutinho Assist
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84:00 Lucas Hernandez, Tolisso IN Alphonso Davies, Goretzka OUT
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85:00 Kimmich Yellow booked
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85:00 Coutinho Goal/ Muller Assist
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89:00 Coutinho Goal/ Lucas Hernandez Assist

1, バイエルンのハイプレス戦術

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ハイライン 人を捕まえに行く
バルサのゴール前でボールを失ったときの後ろからの高速プッシュアップ
オンオフ座ボールでの淀みのないプレーの連続性と攻から守、守から攻の切り替えが早い

2, 選手のパフォーマンス 
Bayern

ボアテング 逆サイドへの対角ロングボールでの早い揺さぶり

アラバ リーグ戦と同じくらい安定したビルドアップの起点 デイビスが上がってゴレツカもボックスまで出ていったときはポジションを捨てて高い位置でボールの逃げどころを作るのがうまい

デイビス カウンター、ネガティブトランジションでのフルスプリントからメッシ、スアレス、ビダルからボールの取り返し 後半のセメドとの一対一のドリブル成功

キミッヒ オーバーラップのタイミング 偽サイドバックの位置に入ってきて縦パス

チアゴ CBの脇に落ちてビルドアップの潤滑油になっていた

ゴレツカ クロスが上がってくるチャンスシーンでボックス内のスペースに飛び出す動き フォワードが下がって受け、ボックスのあいたスペースに中盤から飛び出す動き

ニャブリ マークを外すオフザボールと裏への抜け出しのタイミングが抜群 浮き玉のパスに反応する速度が早い

ペリシッチ 両足での質の高いクロス

ミュラー 攻守においていてほしいところにいるオフザボールの動きが神レベル ビックチャンスを得点に直結できる得点力;クロスが入るタイミングでCB背後の死角から顔を出す動きがうまい

レヴァンドフスキー 体の強さ、スピード、ボールへの反応速度、決定力 文句なしの完璧なストライカー 背負った状態での落とし ミュラーとともにわざと斜めに裏抜けする動きを噛ませてディフェンスラインを押し下げたりどちらかのサイドに圧縮させたりする動きがうまい


Barcelona
デヨング プレスでスペースがない中キープと反転がうまかった ボールを引き出すポジショニングからの運ぶドリブルのキレが抜群

スアレス 裏抜けでビックチャンスにして枠内シュートまで行ける技術の高さ

ジョルディ・アルバ 前半高い位置をとっての裏抜けのタイミングがよかった


3, キケセティエンの失策と失敗した修正(十分でない準備)
ー選手の適材適所と役割 

RSB問題
プレスを掛けられたときに縦を狙ってキープするセメドより素早くはたけるセルジ・ロベルトのが良い
セルジ・ロベルトは中盤やるには硬い、細かいターンとキープは苦手 プレッシャーを感じてるとボールを受け取ってから体を素早く開けない; 視野の後ろ側の危機察知能力が低い;2失点目のシーン


ーファティを入れてからの442への変更が悪手

Bar 後半交代後 442


バイエルンがよりマンツーマンで抑えやすくなった


ジョルディ・アルバが上がるスペースが無くなって生きない (ファティがサイドに張って仕掛けるタイプだから);十八番のスアレスがDFライン引っ張って空いたスペースにメッシが入ってきてある葉が高い位置からのマイナスクロスのコンビネーション技を使えない


アンカーブスケツがいなくなったのでボールの引き出しどころがデヨングしかいないのでボールが詰まってロングボールを選択することになる 

サイドにロングボールを振ってもバイエルンサイドバックがすぐ寄せてくるのでいい手ではなかった

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