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これからの日本の歩き方を考える

※ この文章は、10分程度の独り言を録音して、文字おこしツールを使って文字に起こして、添削したものです。音声も同時に投稿できるようになれば、オーディオブックのようにしてみたいと考えています。


喋りながら考えるというものをしてみようと思います。

これからの日本を予想しながら、自分ら若者がどう生きていくのかということを考えていくんですけれども。

1.少子高齢化・個人化について

まずそもそも、高齢者が増えて若い人が少なくなっているというところで。

これがなぜ起こるのかなっていうのをぼんやり考えてみるんですけど、我々 若者の立場からすると、日本に未来がないなっていうのがなんとなく思うので。これから先に生まれてくる子供が不憫であるから、結婚もしないし、子供も生まないし。

何より男女平等が進みまして、それぞれが自分のキャリアを歩めるような時代になってきたので。

「集団から個人」っていう風に意識が向いてしまって。だから”私は私の行き方をするんだ”っていうことがすごく強くなってきたので。

まあ一人で生きて行こうっていう考え方も納得されるようになってきて。それならもう独身で自由でいる方が楽だから、「まあ独身のままでもいいか」という風に考えるようになったわけでございまして。

この流れは1個、まあ 変わらないもんだと。

独身が楽なのは間違いないし、それが許されてるので変わらないもんだという風に仮定を置きまして。そうなると高齢者がワンサカわんさか増えてきて、それを支える介護士とかがいない。

日本にはいないので、なんとか移民で補うか。または機械で補うか。または 高齢者自身 一人一人が もう1人で生きて、孤独死するかっていうことになってくると思いまして。

日本人の介護士が増えることはまずないと思うので、そこはその3つかなという風に考えると、働き手が少なくなってくるので。現状、日本の経済の規模を現状維持できるという可能性はほぼないだろうということで。

2.労働者の価値について

労働者が圧倒的に少なくなってくるので、徐々に徐々に 経済規模が統合されて縮小されて行って、まとまってくると思うんですね。

人もギュっとまとまって固まって済むようになるとすると、労働者の価値っていうものは上がっていくと思うんですね。

なぜなら我々は、支える高齢者よりも 圧倒的に数が少なくなってくるので。 だから労働者、人が足りないので、我々 労働者が食に困ることはまずなくなるだろうという風に考えましたので。

そんなに我々は「キャリア、職がないからどうしよう」 「明日を食べる飯もないよ」ってことを心配する必要もなくなると考えることでございまして。

「どう生きればいいのかな」っていう風に考えると、あんまり ”日本っていう国がすごい国になっていく" っていう風な考えはあんまり持たない方がいいので。

だから、「それなりの人生を それなりに生きていく」っていうことやるということが妥当かな、という風に考えまして。それなりの人生で、それなりに食っていく、ということをそれなりにやるって言うことで過ごしていくとなると、どう生きればいいのかしら。

でも「日本という国で生きたいからな」っていうのは1個あるので。それは文化とかが好きですから 。飯もうまいですから。

3.これからの日本の歩き方について

日本で生きていこうやっていうことを前提で考えると、どう生きていこうかな。人手不足の会社でちょっとだけ頑張って、ちょっとだけ頑張れば、人が少ないのでチヤホヤされて。そこそこに評価されるんではないかっていうところと。

ただその先は結構長いんですね。20年も待たなきゃいけない。中高年がいっぱいいるんでね。そこのポストが空いたら、我々の時代が一気に来るんですけど。

あそこが開かなければ、永遠に 昇進できないので。中々昇進できない。その一方で、経済はどんどんどんどん落ちていくので。そこは大変かと感じるとは思うんですけど。

そこを耐えたら、結構な天国が待ってるんじゃないかなと思うので。

これを「40代 天国」という風に考えまして。「40代 天国」を目指すために、会社に残るっていう方法もあると思うんですね。

頑張って、超 キャリアアップするみたいなことも1個あるのかな と思うんですけどもね。めちゃめちゃ 頑張ったら、それはもう、労働者が少ない分、競争も少ないですから。あっという間に上に行ける可能性は非常にあるんですけど。

どうですかね。労働者として一生懸命頑張れば、労働者の上位には行けると思うので、結構 転職なんかもうまくいくんじゃないかなという風に思いますけど。

そもそも、日本経済が落ちていくので。だから昔のように ”高給取り" みたいなところで何か ”バンサカ何億円動かす” みたいなのは、結構少なくなってくるんじゃないかなという風に考えると。

しょぼしょぼ の経済の中で結構頑張って、しょぼしょぼな経済を成り立たせていく っていう感じになってくるのかなという風に思うんですけど。

または日本の市場を考えずに、グローバルに出て行って、世界で戦っていくという風になるんですけど。

私はあまり競争が好きじゃないので、世界で戦っていくような偉大なる人になるような目標も、あいにくないもんでございますから。

「そこそこに生きていければいいのかな」っていう風に考えていていくなら、労働者になって、そんなに頑張らずにちょこっと頑張って。その会社の中では、労働者の少ない会社の中では結構上に上がって、「40代 天国」を待つか。

SNS とか IT なんかが発達して、個人でもすぐに情報が拡散できるような時代になりましたんで。広告費とかも、もういらないですしね。みんな SNS を見てますから。

だから個人事業主なんかも、結構昔に比べたらやりやすいんじゃないかな っていう風に思うんですけど。

やりやすい。やりやすいんですけど、そもそも売る相手が少なくなってますから。「やりやすいけど、売りにくい」っていうものがあるんじゃないかな っていう風にぼんやり考えますと。

そしたら、個人事業主であるけれども、多少グローバルっていうか、日本に来るグローバルの人を向いて、そこそこの商売をやっていくっつうのは、1個そこそこな国の中に生きる人として戦い方じゃないのかなという風にこう思ったので。

その中でも、競争が圧倒的に少ない場所で、そこそこ頑張った個人事業主をグローバルに向けてやれば、まあまあ 稼げるんじゃねえかな って思ったんですね。

広報さえしっかりやっとけばなんとかなるんじゃないかな、みたいな。

と思いまして、個人事業主って何をするんだろうな っていうことを考えると、これがなかなか 答えが出ないんですね。

だから、競争が少ない地方で、衰退していく地方に来るグローバルな人に向けて、そこそこ頑張った商品を渡すっていうところなんてどうですか。

岐阜の飛騨高山とかで衰退したホテルを買い取って、富裕層の外国人客に向けて、ちょっと良いホスピタリティのある客室を提供するとか。

まさに合致してるんじゃないかなと思います。

パンデミックなんてそんなに頻繁に来るもんじゃないんで、そんなにリスクとして持ってくもんでもないのかなとは思うんですけど。

コロナがあったんでね。1個敬遠されてるというか、そういう風に感じますので。だから逆に、 観光業とかに入ったらやりやすいんじゃないかなって思うんですけど。

観光業とかね。あとはグローバルかな…。グローバルって1個、手ですよね。

日本の食品っていうのはめちゃくちゃ種類があるらしくて、海外に比べて。

「じゃがいも」ってあったら、海外だったら "じゃがいも" って売ってるのを、日本だったら「男爵」とかいろいろ種類があるみたいなことで。

日本の食材のブランドイメージってのも、1個あるのかなと思うので。それを「高級品ですよ」 みたいな感じで作っていけば、今のすごい職人気質な方に教わって、それを覚えて。

市場価値がすごく高くなった労働者の時代になってからそれを売り始めたら「うわぁ、この時代に、この労働者が少ない時代で、そこそこ頑張ったのか」ってのは。

グローバルで売ったら、「日本文化を引き継いでる、いやー、いい人間だね」っていう風に評価されて、ポンポン売れるんじゃないかな っていうことをぼんやり考えているので。

観光と農家なんてのは、結構有力なのかな とか思うんですけれども、どうですかね。1人で売っていく商売なんてね、生まれ持った日本人っていうところ、日本っていうところを武器にした方がグローバルと戦いやすいかなと思うんですが。日本文化とかで、そこら辺をなんとか行きたいんですけどね。

なんかいい商売があれば、また考えていきたいなと思います。 


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