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ラファエル倶楽部に出演しました!

こんにちは、ジンザイベースの和須津です。

株式会社ジンザイベースは、「働く人の可能性を最大化する」というミッションを達成するために、外国人材紹介事業をメインに展開する創業3期目のベンチャー企業です。

本日は、先日弊社代表中村がラファエル倶楽部さんに出演させていただきました。つい先日、「ラファエルさんと動画撮影して、公開されたからnote書いといて」と突然代表からメッセージが来て、何が起こっているのか正直整理し切れてませんが、お知らせも兼ねて、改めて弊社の強みや独自性についてご紹介できればと思っております(動画の内容に被せる形で)。


ラファエル倶楽部とはなんだ?!

ラファエル倶楽部とは、174万人ものチャンネル登録者数(2023年10月時点)を誇るYouTuber「ラファエル Raphael」さんが新たに立ち上げたYouTubeチャンネルです。

普段ラファエルさんが出演されている動画からは想像できないような、結構お堅いチャンネルとなっています。

具体的には、各業界の経営者をお招きし、会社を拡大させていく上での成功要因や社長自身の経営哲学などを根掘り葉掘りラファエルさんがインタビューしていく構成で、めちゃくちゃビジネスマン向けの内容となっています。

今回弊社代表が出演するに当たって、ジンザイベース創業に至った背景や事業概要、ジンザイベースの強みや経営スタイルなど、赤裸々に語っていますので、ぜひご覧ください。

ちなみに、弊社は創業5年以内の創業間もない企業経営者が出演するベンチャー版に出演させていただいています。もしラファエル倶楽部に出演を希望される経営者様がいらっしゃったらぜひ動画概要欄からお問い合わせしてみてください。

競合が約8,000社ある中で、ジンザイベースの強み・独自性は?

ここ最近、急激な事業拡大の結果、人材採用に積極投資をしている影響で、多くの求職者の方と面談する機会に恵まれています。弊社の面接にご参加いただく方は、基本、同業他社の面接も複数同時並行で受けているケースが多く、他外国人材紹介会社との違いはなんですか?とよく聞かれる機会が増えてきました。

今回のラファエル倶楽部内でも弊社代表が述べてはいますが、せっかくの機会なので、改めて弊社の強み・独自性について、本noteにて整理できたらと思っています。

① SNSを活用したマーケティングに積極投資

まず前提として、外国人材エージェントが事業拡大していくために必要な要素は、大きく2つあると考えています。

① 外国人を採用したいという企業を獲得する
② 日本で就労を希望する求職者を獲得する

中でも②の求職者の獲得については、全ての業界関係者が頭を悩ませているかと思います。弊社が得意とする「特定技能外国人」の領域に絞ると、競合は約8,000社ほどあり、深刻な人手不足の影響で売り手市場が加速する中でいかに認知・具体的な応募者を獲得するのかは、難易度としては上昇傾向にあります。

以下は入管庁の統計データになりますが、登録支援機関(外国人材エージェント)のうち、マッチングに成功した外国人の人数が「10人以下」が全体の38%と最も多く、「0人」「11人以上20人以下」も合わせると全体の81%を占めています。

出入国在留管理庁:技能実習制度及び特定技能制度の現状について

行政書士法人さんや技能実習の監理団体さんが、既存顧客の付き合いで特定技能外国人の紹介をしているため積極的に活動していない、というケースが多いのも要因として挙げられますが、とはいえ、8割は開店休業状態となっており、この領域で事業を存続・拡大させるのがいかに困難であるかが伺えます。

そんな中、弊社はどうなのかというと、すでにマッチング実績が600名を超えており、創業3年目にして業界としては上位に位置することができています(まだまだ成長のスピード感として亀のように遅いですが)。

では、どうして求職者募集の難易度が上がっている中で、これだけの人材マッチングを推進できたのか。

結論、SNSマーケティングに積極投資してきたということが挙げられます。

動画内で中村が言っている通り、弊社ではインドネシア・ベトナム・ミャンマー・ネパールの4カ国向けの各種SNSアカウント(Facebook,TikTok,Instagram等)を運用しており、求職者向けに情報を発信しています。特に日本で働く上での注意事項や面接のポイント、業界ごとのTipsなど、日本で働きたいと考える外国人が気になるリアルな情報をお届けしています。

こう言った情報発信を通じて、各国アカウントのフォロワー数は累計で10万人を超えており、国内外の求職者へ圧倒的なリーチ・認知を獲得できています。結果として、膨大な問い合わせの中から優秀層のみをピックアップ求人獲得から2週間以内の人材提供という付加価値を顧客に提供できています。

実際に弊社の顧客事例インタビューになりますが、人材提供までのスピード感に驚かれるケースや、通訳を介在させなくとも面接が成立する日本語力の高さ等、非常に高い評価をいただくことができ、追加人員のご用命や他企業様をご紹介いただく機会にも恵まれています。

特に、人材の集客力を保持しないエージェントは、各国現地に拠点を構える送り出し機関と提携し、人材提供をするケースが外国人材業界としては一般的です。ただ、いわゆるブローカーが介在すればするほど、受け入れ企業からいただく紹介手数料にブローカーへの手数料分が上乗せされ、結果として紹介単価が必要以上に高騰したり、そもそも人材の質の担保ができないなど、企業側にしわ寄せが発生してしまうケースがあるのは事実です。

以下のYouTubeでも語っていますが、送り出し側が架空求人を出すことで人材を集客し、エージェントが気づかずそのまま顧客へ提供してしまう事例まであります。

ブローカーを介在せずダイレクトに自社集客ができ、膨大な問い合わせ数の中からしっかりとスクリーニングを行い顧客へスピード感を持って人材提供ができるという点は、ここまで事業拡大させることができた大きな成功要因だと感じています。

② 優秀な外国人社員(自社社員)の採用に成功した

もう1つ、こちらも動画内で中村が「日本人は採用するな」と発言していますが、弊社自身コアメンバーは日本人が3名で他全員外国人、と日本人が超マイノリティーな人員体制になっています。

国籍もバラエティ豊で、インドネシア・ネパール・ミャンマー・ベトナム・台湾と日本含めて6カ国のメンバーで構成されています(今後さらに増える可能性あり...)。

加えて、こんなベンチャーにも関わらず、めちゃくちゃ優秀な方からご応募いただく機会にも恵まれていることに加え、しっかりと面接でスクリーニングもさせていただいています。

結果、弊社に入社いただく社員は、会社を成長させる上で大きな貢献をしていただいています。

2023年4月に新卒入社したヨグさんは、ネパール人材集客で独走中。月次で15-20名もの内定承諾者を積み上げています(爆走しすぎなので、正直ちょっと落ち着いてほしい…)。

ミャンマー人のシェンさんは、週一のクラブ通いで身につけたナンパ術日本人とのコミュニケーション能力を活かして、大企業の顧客担当者の心をガッツリ掴んでいます。

インドネシア人のダディさんは、SNSマーケ・キャリアアドバイザー・カスタマーサクセス・BtoBマーケティングと何をやっても期待以上のアウトプットを出してくるオールラウンダー。

ジンザイベース最古参のトゥーさんは、SNSマーケ/キャリアアドバイザーと新規事業のPMと二足のわらじ状態ながら未経験業務においても安定して結果を残してもらっています。

こうした人材を幸運なことに採用し続けることができていることも、ジンザイベースの圧倒的な強みとして挙げられます。

積極採用中!

今回、紹介できていないメンバーも多数かつ、年内に4名もの新メンバー加入予定ではありますが、まだまだ積極採用活動中です。

外国人社員ばかりフォーカスしてきましたが、日本人含めて国籍関係なく募集中ですので、ぜひ弊社にご興味いただけたらぜひご応募お待ちしております!

また、いきなり面接はちょっと…という方は、meetyもやっていますので、ぜひお気軽に!

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