オフラインの価値
1000字投稿24日目。
今日の内容は「対面だから得られるもの」にしよう。
はじめに
今日は団体のMTGを大学内で行ってきた。
僕が団体に入った頃から、コロナのせいでオンラインMTGが当たり前になっていたが、改めて対面でやると非常にやりやすいと感じた。
オンラインは効率的だ
zoomなどのオンラインでの作業は非常に効率的だ。
最初の段階こそ、不慣れな部分もあり、
スムーズな確認ができない。
全員の意見を汲み取るのが難しい。
といった状態もあった。
しかし、移動費用も掛からなければ、時間調整もしやすい。終わったあとにすぐ休めるし、楽だ。
それに作業も議事録などの仕組みを整えることで、効率的に進めることができるようになった。
オンラインは効率的すぎる
僕は上の立場になるまで効率が1番だと思っていた。
だが最近はそうでも無い気がしている。
効率的であればあるほどコミュニケーションの時間は減ってしまう。その後をメンバーでの食事の時間に充てるとかであれば良いが、わざわざ離れているところから集まって、食事に行こうとはならない。結果としてコミュニケーションの機会が大幅に減る。
これがどういう結果を招くのか。
僕は人間関係の希薄化に繋がると感じる。
そしてモチベーションが上がらない子が出てくる。
目標を共有して、論理的には正しいことだったとしても、そんなことじゃ人は動かない。学生団体であればなおさらだ。
そういう点からすると、団体の熱量が下がってしまうため、オンラインは効率的すぎる。
感情を読み取れる
オフラインのメリットはなんといっても相手の思いを察しやすいということだ。オンラインであれば微妙な表情の陰りや疲労感などを察するのは難しい。
オフラインでやることで、メンバーのリアルな感情を読み取ることができ、結果的により楽しく、熱量を持って活動できるように、休憩だったり、雑談だったりコントロールをすることができる。
やっぱりオフラインはいいな。
終わりに
オンラインもオフラインもそれぞれ良い面がある。
これは絶対にそうだ。
どちらかだけでいい。というのはただの思考停止だ。どの部分をオンラインでやるべきか、オフラインでやったらどんなメリットが得られそうか、常に想像しながら、時には効率的じゃない選択をすることが、人間という感情で動く動物には、有効的かもしれない。
P.S.
今日テレビ放送されたけど、
俺って目つき悪いなあ。
そしてアナウンサーとかキャスターとか声も笑顔も話し方もレベルが違うなって感じたわ。
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