家電量販店の気づき

1000字投稿22日目。
今日の内容は「普段は気付かない気付き」にしよう。

はじめに

今日は近くの海に釣りに行ってきた。
釣果はチビダイ3匹、アコウ1匹、クロサギ1匹。
暗くなるのが早くて時間が無くなったから
これからは早めに行かないと。

釣り場から夜ご飯に向かう途中に「ヤマダ電機」を見かけた。誰もが知る家電量販店だ。

ん?ヤマダ電機ってどこも同じフロア構成だな。

1階が駐車場でエスカレーターがあって、
2階に家電とかが置いてある。
何か理由があるのだろうか??

仮説

車中でその話題になり、理由について少し考えた。
出た仮説は「河川の氾濫や津波対策」だ。

電化製品は単価が高い上に、水に弱いという印象がある。数百万のテレビとかがおじゃんになる確率を少しでも下げるために2階にしているのだろう。

しかもニトリとか家具ショップも2階にある気がする。やっぱり単価が高くて水に弱いからだ!

まぁ今考えれば、ほとんど全ての物が水に弱いと思うが、夜ご飯のことで頭がいっぱいだったので勘弁して欲しい。

様々な理由

家に帰って軽く調べてみると知恵袋くらいしかすぐには出てこなかったけれど、沢山の理由があることが分かった。

費用面

まず費用が安くなることが分かった。
1階を店舗、2階を駐車場にすると、車が乗っても耐えれるような防水対策をしなければならず、雨漏り回避の為に費用がかさむようだ。

さらに構造費的にも、柱の強度を車の重さに耐えられる強度にするか否かで、費用が大きく変わることも分かった。

スペース面

家電量販店は高圧変電設備や設備の空調室外機などに多くのスペースが必要となる。その際に、2階が店舗の方が屋根の上を有効活用できるため、スペースを広く持てる。

また2階を駐車場にすると、敷地内に2階への車のスロープを作らなければならず、1階の店舗の面積が削られてしまうのだ。

防犯面

電化製品を盗むには車が必要になり、1階を店舗にすると車を直付けされて、そのまま盗まれる必要がある。そのリスクを下げるために、家電量販店は2階に設置されることが多いみたいだ。

少し逸れるが、エスカレーターとか入口付近に鏡が多いのは、反射で店内を明るく見せるのに加えて、従業員が盗みがないか監視しやすいという狙いもあるそうだ。

終わりに

どうでもいいと思ってることだって、よく考えれば学びにつながっていく。そしてその学びのアンテナは自分だけじゃなくて、近くにいる人にも影響を与える。
これからも雑学でもいいから知識を蓄えたいな。

Eくん。他にも何か聞いてたことがあれば教えてね。

P.S.

東京都の県庁所在地って東京って習ったけど
東京市って無くね?
調べたら新宿区だけど、特別区扱いだから、以前は東京市だったいう理由で東京って教わるらしい。

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