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感想『バレットジャーナル』ライダー・キャロル


手書きのスキル管理術を探してた中で見つけた一冊。手法が書いてある本なので、すぐにでも実践できる。

ノートをまるで手帳のように活用し、日々やるべきことを管理できる手法が書かれている。ページ構成や書き方は実践する自分に委ねられるため、アプリと違ってアレンジしやすい。日記要素もあり、振り返ってにやにやすることもできる。タスク管理よりも広い範囲で、やりたいこと・やらなきゃいけないことへ対応できるところも特徴。

半分手法、半分マインドが書かれており、機械的に方法論を伝えているだけではないところが珍しい。個人的には、GTDを理解した後に読むと、構造の意味まで理解できて取り組みやすい。また、バレットジャーナルをオープンリスト、タスクシュートをクローズリストとして使い分けると仕事が捗りそう。

プライベートと仕事と分けて実践中。プライベートの方はやりたかったことを意識して実行できるようになったのでとても嬉しい。


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