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VOCALOID

今回の部員日記は、理工学部1年鈴木龍一が務めさせていただきます。

近年、僕たちの生活は音楽と切っても切り離せない関係になっています。スーパーマーケットやデパートに行って買い物するときも流行りの曲が流れていますし、電車に乗るとほとんどの人がイヤホンをつけてそれぞれの時間を楽しんでいます。例外は山籠りをして外界から離れて仙人修行でもしている人くらいでしょう...。

部内でも昼休みなどに好きな曲を流している人もいます。(Hまださんとか、はMださんとか、はまDさんとか)

そこで今回、僕は最近好きな音楽について紹介しようと思います。(以下、敬称略)

最近僕の中で流行っている音楽は(いくつかありますが)ボカロ曲です。皆さんはボーカロイドを知っているでしょうか?あまり知らない人も「ボカロ」とか「初音ミク」とか、どこかで聞いたことがあるのではないでしょうか。

まず、ボーカロイド(以下、ボカロ)とはwikipediaによると次のようなものです


VOCALOID(ボーカロイド)とは、ヤマハが開発した音声合成技術、及びその応用製品の総称である。略称としてボカロという呼び方も用いられる。メロディーと歌詞を入力することでサンプリングされた人の声を元にした歌声を合成することができる。対応する音源については、主にヤマハとライセンス契約を締結した各社がサンプリングされた音声を収録した歌手ライブラリを独自に製作し、ヤマハ製のソフトウェア部分と組み合わせて製品として販売されている。なお、VOCALOIDを使用した楽曲はボカロ曲、VOCALOIDを使用して楽曲を作る作曲家はボカロPと呼ばれる。「VOCALOID(ボーカロイド)」および「ボカロ」はヤマハ株式会社の登録商標である。

皆さんの中には「あ〜、あれね。ヲタクとかが聞いてるやつね。」とか思った方もいるかもしれませんが、そんなことは全くありません。上記の説明にあるボカロPには“あの”皆さんが大好きな「米津玄師」や“あの”YOASOBIの「AYASE」がいます。つまり、皆さんボカロ曲が好きと言っても過言ではないのです!!!

(...過言か)

「でも、所詮機械が出してる声だし、単調な声ばっかなんじゃないの?」って思ってるそこのあなた、そんなことはありません!Wikipediaによるとボカロ曲は

実際に収録した人の声を音声ライブラリとして合成するため、より自然な歌声を合成できるほか、ビブラートやこぶしなど歌声に必要な音程変化や抑揚を指定でき、表情豊かな楽曲を手軽に作れるのが特徴

らしいです。

そして、ボカロ曲が他の楽曲と比べて大きく違う点は平均bpmです。J-POPの平均bpmが93くらいと言われているのに対してボカロ曲の平均bpmは156くらいと言われていてボカロ曲の方が圧倒的に速いです。(もちろんばらつきはあります。)

僕はそんな速い曲を聴きながらリズムに乗って体を揺らすのが好きです。(小並感)

次に僕の好きでおすすめの曲を2曲紹介します。(括弧内はYouTubeリンクです)

1曲目は、OrangestarというボカロPが作詞、作曲した「DAYBREAK FRONTLINE」( https://youtu.be/emrt46SRyYs )という曲です。この曲名は直訳すると「夜明けの最前線」となります。この曲は終始軽快なリズムが流れていて、夜明け前に自転車で走り出したくなります。

2曲目は、八王子PというボカロPとGigaというボカロPが作曲した「Gimme×Gimme」( https://youtu.be/ERo-sPa1a5g )という曲です。この曲は、「ポロン、コロン」というオノマトペがぴったりのリズムがとってあり、可愛い女の子がお化粧している感じがします。歌声も言ってしまえば機械音なので曲との相性も最高です。

僕はやってないですが、ボーカロイドの音楽ゲームもあるみたいなので遊んでみてはいかがでしょうか?

最後に、僕はボーカロイドを最近よく聞くようになったにわか、初心者、素人同然です。そのため、僕の意見は個人の勝手な感想なので”是非“自分の耳で聞いてみてください!

拙くまとまりのない文章でしたが、最後までご覧頂きありがとうございました。

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