見出し画像

Report_1 NorwayStudyTourのスケジュール概要と移動手段のこと

Report_1 NorwayStudyTourのスケジュール概要と移動手段のこと

男鹿海洋高校のNorwayStudyTourの振り返り。全体のスケジュールを簡単に共有したいと思います。

滞在したのは9/18-26までの9日間。プログラムは大きく3つのパートに分かれていました。2つの海洋高校の訪問と、AIUとMOUを提携しているBergen大学との交流の3Part。Bergen大学でのプログラムを 大木 ありさ (Arisa Oki) が担当してくれました。

Part① Day1-3 Fusa高校訪問滞在

Part② Day4-5 Bergen大学交流+観光

Part③ Day6-7 Austevoll高校訪問滞在

おまけ Day8 Oslo観光

-地図でみるStudyTour-

地図にもまとめてみた。色ごとにパートをアイコンの色を分けてます。GoogleMapでみると、訪問先をアイコンで詳細をみることがでて、学校、宿泊先、養殖場、漁船、会社などなどわかります。

<黄色>Part① Day1-3 Fusa

<緑色>Part② Day4-5 Bergen

<橙色>Part③ Day6-7 Austevoll

[GoogleMap]

https://drive.google.com/open...

-移動手段のこと-

本当ならこちらでバスを運転したいけど、高校生を海外につれていく場合、外務省を通す必要があります。すると代理店を通して航空券を手配し、現地の交通は公共交通機関のみ利用可能で、自ら運転をしてはなりません。

ありがたいことに、現地の高校にできる限り送迎をしていただきました。どちらも16人乗りのあの”ベンツ”のバスをお持ちでして(さすが金持ち!!)。ノルウェーだと「タクシー=ベンツ」らしいです。格安で送迎してくれて、先生たち本当にありがとう!

Austevollにはタクシーだけではいけず、フェリーにのって行きました。いくつかの便は、車の乗船にはお金がかかるけど、人が乗るだけなら無料なんです。

Bergenを拠点に東に南に大移動。この移動のときに窓から見える景色は本当に美しくて。波がなく鏡みたいに穏やかなフィヨルドに映る空。これだけでまた行きたいと思いました。

-宿泊先

BergenとOsloはホテルでした。訪問先のFusaとAustevollでは学校に紹介いただいたCabinとSeaHouseに滞在。Norwayでは休日になると都会を離れた静かな場所にある大きな家を借りて一日ゆったり過ごす文化があるらしく。FusaもAustevollも休暇を過ごすための家が多々あり、学校から紹介してもらったところを手配しました。FusaもAustevollもとっても小さな町で、「どのCabinもみんな知り合いの家」とのこと。

-FusaとAustevollのこと

FusaもAustevollもノルウェーでいう同じ県(Hordaland)にある町。Fusa全体では4500人、Fusaの小さな行政区画(Kommune)には400人程度の小さなところでした。Austevollもいくつもの島からなる地域の一部。島全体で5300人。そこに企業が800社も存在するという、「Norwayで一番ビジネスが発展している自治体」。2つともベルゲンから2時間くらいの距離で、静かで過ごしやすい地域でした。

-どうやって手配したの?

Bergen、Osloの宿泊、旅券の手配は高校が担当。

現地の高校のプログラム、移動&宿泊調整は私が担当。いろいろ依頼状を作って出しました。プログラム作りの依頼の仕方や英語のチェックはAgeLabの 工藤尚悟さんと相談しながら進めました。依頼文のサンプルも参考までにのっけてみました。

とりあえず、、今日のところはこんなところで。

ここからTourの様子、学生の反応とかどんどん発信していきます!

あなたも変わりものね!サポートは町のこどもたちの探究心を育むものに使います。ありがとう!