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実践報告(授業)

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企画実践した授業について記録しておきます。
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記事一覧

観光振興について考える-ひむか共創人財育成塾in延岡高校-

10月初旬のこと 延岡高校で、アドバイザーをさせてもらっているひむか共創人財育成塾を行いま…

中山隆
1年前
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オンラインも活用して勇気を出して言葉にする経験を-ひむか共創人財育成塾(教師みら…

9月。宮崎大学のアドバイザーとして、ひむか共創人財育成塾のサポートをしています。2つコー…

中山隆
1年前
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わたしたち「も」創る、帰って来たくなるまちづくり-しんとみ学び塾を実施しました-

8月のこと。 約50名の新富町の中学生、近隣の高校生を対象にした学習プログラムを企画・開催…

中山隆
1年前
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思いもかけないものを、思い切ってつなげてみる練習-妻高校にお伺いしてきました-

9月のこと。 数年来関わっているプログラムに妻高校に関わってもらっているので、サポートに…

中山隆
1年前
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探究している高校生に、この時点で何を伝えるか考えた話-高鍋高校探究科学科の探究の…

先日、高鍋高校探究科学科にお伺いして、探究の中間発表会に参加しました。 探究科学科の1年…

中山隆
1年前
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「私ではない、私っぽい人が町と関わるストーリー作り」(東京都市大学の学生さん向け…

東京都市大学の皆様と過ごした。4日間のスタディツアー。 初日。 2日〜3日午前中 と過ご…

中山隆
1年前
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「何もしないことをするワーク」(東京都市大学の学生さん向けスタディツアー)-あなたにとって、この地域が「第2のふるさと」になるきっかけとは?-

東京都市大学の皆さんとのスタディツアー。 2日目は、こゆ財団の各部署の仕事の手伝い(体験)を。一棟貸しの民泊の庭の草刈りをしたり、ふるさと納税の返礼品になっている農作物を見に行ったり、視察に同行したりと色々と体験をしてくれました。また、町内視察をしたり、宮崎県産、新富町さんの食べ物を買って、みんなでBBQをしたりとしてもらいました。 3日目は、朝5時に集合。 富田浜に海岸清掃に行きました。 かなり運良く、アカウミガメの卵が孵化し、海へと旅立っていく子ガメを見ることもでき、

高鍋高校生徒会と創る、児湯郡だからできる教育旅行-企画会議編-

9月。 先月から高鍋高校にお伺いをして、教育旅行のプログラムづくりをしている。高鍋町は、…

中山隆
1年前
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幕の内弁当のようにならない、あなただけの記事を書こう-富田小学校の6年生の授業サ…

9月上旬のこと。富田小学校で数回関わらせてもらっている授業支援を行いました。テーマは、「…

中山隆
1年前
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発表する人も聞く人も、質問する人も良い場になる時間はやっぱり素敵だと思う-さいと…

8月初旬、西都市から依頼をいただき、「さいと学アワード」に呼んでいただきました。西都市の…

中山隆
1年前
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オンライン授業にリアルな授業を混ぜてみる。その心は?-授業サポーターの支援の仕方…

8月末のこと。妻高校に伺って、オンライン授業のサポートをさせてもらってきた。 東京から、…

中山隆
1年前
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東京都市大学の学生さん向けスタディツアー実施中-あなたにとって、この地域が「第2…

9月6日から4日間、東京都市大学の学生の皆さまを新富町にお越しいただき、スタディーツアー…

中山隆
1年前
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土が語る、未来の姿-高鍋高校での環境教育のサポートをしています。-

昨年度末に、高鍋高校が環境教育の取り組みを行うということで、サポートを依頼されました。 …

中山隆
1年前
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高校2年生の夏だから話せる話-高鍋高校の探究の授業にて-

7月の中旬に高鍋高校に伺い、探究科学科の2年生に授業をした。 もう2年も見ている生徒さんたちである。 今回のテーマは、探究×夏休みである。 探究も折り返し地点の時期。結構、焦ったり、気が落ち込んだりする時期である。とはいえ、学校生活も折り返し地点。少しずつではあるが、進路のことも考えないといけない。そこを両立した話をしてほしいというご要望でした。 話をしたことは、次の3点でした。 大人だって探究しているー大学院での学びー 今年度から入学している大学院の話からしました