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常にメモ用紙を用意しておく

仕事中はひらめきが起きやすい瞬間だと個人的には思っています。
仕事をしていると突然ひらめいて、問題の解決方法や改善点などが思い浮かぶのです。
するとなんだそんなことだったのかと思うことができるのです。

しかしこのひらめき、欠点があります。
それは、ひらめいた瞬間にそのひらめきが忘れかかっているということです。
つまりひらめきとは思いついた瞬間に、すでに死にかけておりその命は儚いということです。

だから常にメモ用紙を携帯しておかないといけません。
なんでも良いのでメモになりそうな紙切れです。
ついでにペンも持っておくべきでしょう。

ちなみにスマホやパシコンなどは個人的にメモするものとしてはおすすめしません。
あとで見返そうと思っても結局、開かないからです。
そのメモしたファイルを開くことなく、気づいた時には何日も何週間も過ぎているということがあります。

ですからメモは紙にするに限ります。
紙ならばあとで捨てないかぎり、自分の目に留まることになります。

まるで僥倖のようなひらめきの寿命はとても儚いです。
ですから私は常にメモ用紙を携帯することにしています。
それが仕事中でなくてもプライベートでもです。

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