緒方琉

フリーランスの薬剤師をしています。 書くことは特に決めていませんが、ゆるりとやっていき…

緒方琉

フリーランスの薬剤師をしています。 書くことは特に決めていませんが、ゆるりとやっていきます。

最近の記事

noteの更新を一旦ストップ!

タイトルの通りです。 理由は私が書く記事の質が低いと感じたからです。 そのためnoteを毎日更新していましたが、一旦ストップしてみます。 そもそも私がnoteを習慣化したきっかけは、とりあえず今日学んだことを文章化してアウトプットするという目的があったからです。 そのため毎日ささいなことでも何でも目的をもって仕事をする必要がありました。 もう1つ目的があって、私は自分の子供に将来教えたいことや、妻に伝えたいことを文章にして書いていました。 それは今日学んだこと以外にも、過去

    • 仏教(日本的な仏教ではない)からクールな生き方を学ぶ

      少し悩んだり壁に突き当たると、私はなにか背中を押してくれるような本を読みたくなります。 それは自己啓発本でも箴言集でもなんでもいいのです。 そのなかでも私はたまに仏教の原典を読むことがあります。 なぜ仏教の原典かというと、その本にはクールな生き方が書いてあるからです。 すなわちブッダが説いた人生の生き方です。 この本は生前にブッダが弟子に説いた言葉が書いてあります。 当時はメモなどをする習慣がなかったため、口伝で編纂されたという経緯があります。 そのためどこまで真実かは不

      • 学ぶべきことを考えてみた

        勉強するとき、一体どのようなことを勉強するでしょうか。 大人の場合、おそらく仕事関係のことが多いのではないでしょうか? たとえば薬剤師の私は薬のことについて勉強します。 学生の頃からかれこれ9年はたちますが、勉強は続けています。 勉強するときはつねに最新の知識を取り入れるようにしています。 それは本を読んだり専門のサイトを見たりといろいろです。 そうして薬剤師業界の一般的な知識を身につけていきます。 ほかの職種でも同じでしょう。 私は学生のころに飲食店で働いたことがありま

        • 常にメモ用紙を用意しておく

          仕事中はひらめきが起きやすい瞬間だと個人的には思っています。 仕事をしていると突然ひらめいて、問題の解決方法や改善点などが思い浮かぶのです。 するとなんだそんなことだったのかと思うことができるのです。 しかしこのひらめき、欠点があります。 それは、ひらめいた瞬間にそのひらめきが忘れかかっているということです。 つまりひらめきとは思いついた瞬間に、すでに死にかけておりその命は儚いということです。 だから常にメモ用紙を携帯しておかないといけません。 なんでも良いのでメモになり

        noteの更新を一旦ストップ!

          ニートの友人

          私にはニートの友人がいます。 本当に正真正銘のニートです。 実家でニートをしているようです。 本人も自分のことがニートだと公認してました。 しかしそんな彼もやはりニートであることを気にしているようです。 SNSではなんだかいろいろ呟いているようです。 その内容はだいたい現状の自分を表していると思われます。 その文面からは今の自分の不甲斐なさに苦しんでいるような雰囲気があります。 現実と理想の自分を比較して、あまりのギャップの大きさに苦しんでいるような感じがあります。 そし

          ニートの友人

          心配の中身は

          出張で遠くまで来ています。 その間、当然ですが自宅を留守にすることになります。 明日には帰宅する予定ですが、やはり少しでも家族と離れていると寂しい気持がするものです。 とは言って1人になる時間は貴重です。 なので出張をしっかり楽しんでいる自分もいます。 ここは前向きに出張を楽しみたいと思っています。 自宅を留守にすると中には留守にしている相手を心配する人もいます。 家族が仕事で遠くに行ってしまい、その身を案じて心配しているのでしょう。 気持はわかります。 私も妻がちょっと

          心配の中身は

          サウナはやっぱり最高と思った話

          サウナブームみたいですが、私は決してサウナブームに乗ろうと思ったわけではありません。 たまたまお手伝い先の薬局の薬剤師がサウナマニアでしたので、その方に誘われるがままについて行きました。 サウナマニアの薬剤師さんとはまだ2回ぐらいしか一緒に働いたことがないのに、サウナの効用を熱く語られ、その圧に負けてしまいついて行った感じです。 サウナマニアの薬剤師はサウナが大好きすぎて週3回ほど通っているとのこと。 なるほど、たしかにサウナのおかげ分かりませんが肌がいつも輝いている気がす

          サウナはやっぱり最高と思った話

          瑣末な用事を瑣末にしない

          日常を生きていくためには瑣末な用事もこなしていかなければなりません。 そうしないと生きることがしんどくなるからです。 たとえばゴミをまとめて収集所に捨てにいく。 食事の準備をし、食事を済ませたあとは食器を洗う。 洗濯物を済ませておく。 このように瑣末な用事というのは一般的には家事と言われることです。 それがとにかく面倒くさいというのが本音ではないでしょうか。 誰かかわりにやってくれないだろうかとか、自動で家事をしてくれる機器を買おうかなどいろいろ思案するわけです。 便利な世

          瑣末な用事を瑣末にしない

          ゲーテとの対話

          最近、『ゲーテとの対話』という本を読んでいます。 少し前から気になっていた本です。 なぜかというと以前に『座右のゲーテ〜壁に突き当たったとき開く本〜』という本を読んでいたからです。 この本にはゲーテの箴言がまとめられており、私も共感したり励まされたりしたことがあるためです。 そこで実際に本物を手にとって読んでみたいと思い、『ゲーテとの対話』を読んでみることにしました。 ちなみに『ゲーテとの対話』は上・中・下とあるようです。 私はまだ上の半分ほどしか読んでいません。 ですがそ

          ゲーテとの対話

          目標にこだわらない

          なにかを得るために目的を設定して行動することは大事です。 目的が達成されることで、自分が幸せになれるからです。 たとえば資格を取るという目的を設定したとしましょう。 資格を得るためには勉強をする必要があります。 なので勉強をどのように行っていくか、人それぞれ勉強の目標をたてていくはずです。 勉強の目標が定まったら、具体的に勉強を始めていきます。 あらかじめ決めた勉強する日程や内容に従いながら勉強をすすめていくでしょう。 今日は何時間勉強するや、何ページから何ページまで勉強す

          目標にこだわらない

          他人から怒りがわいたとき

          薬剤師も接客業の1つです。 治療を受ける方を指導する立場ですが、来局される方たちはお客さんという側面もあります。 なので丁寧な対応は必要です。 来局された方と対面で話をして薬を渡すことは薬剤師の基本的な仕事の1つです。 ほかにも薬局に健康食品やサプリメントなどを買いにくる方もいます。 だいたいの方たちは気持よく接客することができます。 しかしなかには常識が通じない方も一定数いることは事実です。 そんな方を相手にすると、理不尽なことを言われるのは珍しいことではありません。

          他人から怒りがわいたとき

          風邪を引いてしまった

          またしても風邪を引いてしまった話。 頭痛、倦怠感、咽頭痛、発熱よりどりみどり。 原因は子供の風邪が私にうつったことです。 なにより熱が辛いです。 体は重いし頭は回らないし何もできない…… ただただ布団の中でうずくまってるだけです。 しかし、このような時こそ多くの人の優しさに触れるチャンスだと思ってます。 家族の看病。 医療従事者たちの親切な対応。 そして自分の家にずっと居られるという安心感。 このように病気になると多くの癒しを受けることができると思います。 だから私は今

          風邪を引いてしまった

          仕事をただこなしている話

          先日、久しぶりに友人たちと会う機会がありました。 みんな仕事や子育てに忙しく、なかなか会うタイミングありません。 ちょうどタイミングが合ったので、久しぶりに集まりました。 彼らとは大学からの付き合いで、みんな薬剤師をやっていました。 ですが今はそれぞれ薬剤師とは違うことを仕事としてやっています。 1人は血液関係の仕事。 もう1人は行政関係の仕事です。 みんな久しぶりに再会で、仕事の話や子育てのことなどで盛り上がりました。 食事をした後はだいたいお決まりのサウナです。 友人

          仕事をただこなしている話

          解説本の効用

          本を読んでいるとたまに解説本を読む必要がある本が出てきます。 たとえば古典です。 古典は難解そうに見えるため、読むことを敬遠されがちです。 書店に行っても古典が置いてません。 たぶん置いても売れないからでしょう。 だれも手に取らないのかもしれません。 それはやはり難しいというイメージが先行するからなのでしょう。 たしかに古典は難解です。 たとえば私は以前にアリストテレスが書いた『形而上学』を読もうと思いました。 そのときは古典というもののイメージがつかなかったため、とりあ

          解説本の効用

          グルメな話

          最近は気温が上昇してきて春の陽気を感じるようになってきました。 それとともにコロナやインフルエンザも落ち着いてきて、薬局の忙しさも落ち着いてきた印象です。 そうすると仕事にも余裕がでてきます。 なかなかできなかった仕事に手がつき始め、片付けられるようになってきました。 コロナやインフルで忙しくしている時は、なかなか薬局内の仕事はできないものです。 時間に余裕が出てくると、気持ちにも余裕がでてくるのか雑談が増えます。 とくにここ最近はいろんな薬局でグルメの話をすることが多い

          グルメな話

          感情が邪魔をしてきたら

          今日はいつもの皮膚科の前の薬局で仕事です。 私が毎週火曜日に手伝いに行っている薬局で、かれこれ3年ぐらいの付き合いになります。 そのため薬局のスタッフたちとは仲良く仕事をさせていただいています。 皮膚科の医師とも長年の付き合いで、関係は良好。 私がわからないことを聞いてみると詳しく説明してくれます。 反対に医師が知らないことや薬で気づかないことを説明してあげると、喜ばれます。 この皮膚科の医師の人柄なのか、来院される方たちの信頼は厚い印象です。 また処方薬も効果覿面なのか

          感情が邪魔をしてきたら