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悪質ロードサービスに注意!

車で走行中、猫が飛び出してきて、避けたところ道路脇の側溝に脱輪してしまった、20代の男性。
すぐさま、スマホでロードサービスを検索。
「基本料金3840円」「最短10分」のキーワードにつられてすぐさま依頼した。
ところが、待てど暮らせど・・・到着したのは3時間後。それもレッカー車ではなく、乗用車。大学生風の若い男が降りてきた。
脱輪した車を見るそぶりをしながら、
「15万円から20万円以内でやらせてもらいます」だと。
そこからレッカー車を呼んだらしい。さらに2時間待たされて・・・

最終的な請求額が「24万円」だったそうな。

人の弱みに付け込んだぼったくりロードサービスです。

関東地方、近畿地方を中心に、被害者は免許取り立ての10代から20代の若者が多いらしいです。

年間の被害件数2800件、被害額は約4億円。

JAF日本自動車連盟などの標準的な料金は、会員でなくても1万円から2万円程度で済むらしいです。

自動車保険にはロードサービスが付帯されているので、一度保険会社に連絡をすれは、保険会社がレッカー車を手配してくれる。距離にもよるが、無料でやってくれます。等級には影響しません。

こういった保険ロードサービスの存在や内容そのものを知らないために、こういった被害に逢ってしまうのかもしれませんね。





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