像が踏んだら壊れるでしょう・・・
昭和40年代、「像が踏んでも壊れない」というCMが話題になった。
実際に像が筆箱を踏んでいた。
本当に壊れていないかどうかは定かではなかったが、
小学生の頃、クラスで実際にその筆箱を買って持ってきた同級生がいた。
やけに自慢するので、その筆箱を教室の床に置いて、誰かが踏みつけていた。
実証実験だ。記憶はそこで途絶えているが、
「像が踏んでもこわれない」というフレーズは50年経った今でも鮮明に残っている。
わざわざ、像に踏ませなくても・・・と思うが、
当時にすれば画期的なコマーシャル手法だったのだと思う。
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