私は勝手に今回の人生は人とこの世にある全ての”出会うべきピースを繋げること”が役割だと思っています。

それは私自身が一番ワクワクしている時が、人のご縁を繋げている機会を作っている時だったからです。

私は和歌山から大阪に出てきて学校を卒業して働き始めてから、周りに友人も出てきていなかったので、人と出会える機会がある場にはほぼ全て出かけて行きました。

最初は健康に異常に興味があった20歳の時に患者様から誘われたコーヒーエネマのセミナーから、その後はmixiのオフ会やそこで出会った人の飲み会やパーティーなどなど20代の前半の内に何百回と行ってきました。

他にも当時からある凡ゆるネットでの出会いの掲示板や最近あるアプリでの出逢いのものも全て使っていましたし街コンなども行ってまして、そこでは変なビジネスの誘いも色々ありました（笑）

あとよく行くカフェや居酒屋などのお店でも店主の方と仲良くなり、お客さんを紹介してくれたりなども沢山ありました。

特別個人的なビジネスはしていませんでしたが、興味本位で朝活やビジネス交流会も伺っていました。

私は特別その時期は友達を増やしたいとか、彼女を作りたいとか、ビジネスとか具体的な目的は一切なく、ただ新しい場の新しい人達の感性に触れ合うことが楽しくて、行けるだけ色んな所に行っていました。

多くのそのような人の交流の場に行って感じたのは、イメージしている人に出逢うには今あるものでは非常に困難だということです。

アプリなどはある程度自分自身で個人的に会いたいプロフィールの人などに出逢うことが出来ますが、多数で出会える場での出会いは非常にギャンブルです。

特に一生のパートナーなどの出会いを求める人だったとしたら、外部の出逢いの場で出逢える確率は数十回行ったとして２〜３%という所です。

私自身も何千人と出会える機会があったと思いますが、今でもその中で今でも交流をしている人は数十人ほどです。

私は色んな交流会に行ってみて、色んなメリットデメリットを感じいて、もっとこうしたら良くなるのに、こういう交流会があれば行くのにみたいなことをたくさん考えていました。

”それなら自分でやってみようかな”

と思って9年前に始めたのがボルダリング部でした。