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さいきんのおはなし

何点か、ちょっっっとしたご報告です。



大学卒業後の進路

早稲田大学大学院スポーツ科学研究科に入学しました。

大学院入学式で田中総長が述べられていた式辞がとても印象的だったので、ぜひご覧ください。

コロナ・パンデミックの中で我々が学んだこと
・日本社会は未知な問題を解くことが苦手な社会である
・日本はデジタル化で他諸国に大きく遅れをとっている

早稲田大学で学ぶ上で持つべき心構え
・たくましい知性:未知の問題への解決策を考え抜く
・しなやかな感性:自分とは異なるバックグラウンドを持つ人々を理解する
・ひびきあう理性:他者の考え方や思考との交流、共鳴


大学院のゼミは本当にレベルが高くて、発言や発表をしてはダメ出しされる日々です。
果たしてこのレベルについて行けるのだろうか、と毎日不安が押し寄せてきます。

研究の基本のキも何もわかっていないので、とにかく先行研究を読んで、自分が研究したいことに社会的意義や学術的意義があるのかを模索しながら、研究計画をより良いものに練り上げていく感じです。


「研究は呼吸と同じで、何かを吐き出さないと、新しいものは吸い込めない」
といったニュアンスのことを先生から言われました。

大学院では、自分からアウトプットをし続けないと本来得たいものは得られないし、自分が到達したい領域には到達できません。

「アウトプットこそ、最大のインプット」

ア式での4年間で学んだことが、フィールドは違えど最大限に活かされていると感じます。



大学サッカーとの関わり方

ア式にも再加入?しました。

12月に現役部員を引退してからは少し距離を置いていたのですが、3月頃から再びお世話になっています。

コーチでもないし、クリティカルマイスターのような役職名もありません。
僕の役職はもはや定義されていません。何にでも化けられます。最強です。

僕の主な役割は、リーグ戦でのMC(マッチコミッショナー)や会場責任者です。
これまでは社会人スタッフの方にわざわざ遠方まで行っていただいていたのですが、学連OBとして運営の勝手もわかっている僕が代わりにやった方が社会人スタッフの負担も減らせると思い、「やらせてください!」とお願いさせてもらいました。
これまでお世話になった大学サッカー関係者の皆様、試合会場でお会いしましたらその際はどうぞよろしくお願いします😊

自分にはサッカーを教える能力がないので、くっきー(楠優輔・元コーチ)のように日々の活動でグラウンドに立つことはないのですが、自分がこれまでの経験で培ったものの特殊性は少しはあると思うので(試合運営とか、大学サッカーへの課題感の持ち方とか)、自分なりの貢献の仕方でチームをサポートできたらなと思っております。

授業の関係で週に1回は東伏見に行くことがありますし、試合会場にもチーム関係者として来場できるので、その時に現役部員のみんなとはコミュニケーションを取っています。
良くも悪くも、変わったな〜って感じる人もいれば、な〜んにも変わっていない人も、いろんな人がいますね!



カメラの活用方法

サッカーの試合を撮ることは引退してから全くしていません。
面白半分で続けていたカメラ垢のインスタ投稿もやめちゃいました。
グラウンドに顔を出す度、「今日はカメラ持ってないんすかぁ〜?」と部員に煽られるのがいつものお決まりです。
現役部員でカメラにチャレンジする強者はいないそうで、また時田さんの負担が…(笑)

カメラの新たな活用方法は模索中です。
せっかく自費で買ったので、本体がダメになるまでは有効に使いたいなと思ってます!



以上、ちょっっっとしたご報告でした。
もっと有益な情報をお届けできるように今後は頑張ります。

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