話し合いや喧嘩でやりがちな「沈黙」について考えてみた。

#ASD 全てがそうではないと思うけど喧嘩に
なったりすると「沈黙」する事が多いみたい。

私もそのひとりだし、#カサンドラ になった
パートナーさんのツイートや他の当事者にも散見される。

実際、喧嘩や話し合いの最中に「沈黙」する事が
いいか悪いか、については勿論”No”だ。

話が進まないし、沈黙してしまうと相手への
イメージはマイナスなのは明白。

では、何故「沈黙」するかを考えてみた。

①攻撃性を抑える
②話が理解できずパニック
③考えが纏まらずパニック
④白黒思考に陥り勝つ為の思案
⑤相手からの逃避
⑥他の事に気がいってしまう

ちょっと被ってるとこもあるが
こんな感じなのか?

他にも何かあるかもしれないけど、
私には思いつかなかった。

#ASD マインド的に①〜⑥まで根底に
あるのは…被害者意識…なのかな?と思う。

そう。被害者意識。
自身の加害性が発揮されているかもしれない、
という発想や結果的に加害性のある状態に
なっている事が理解できない為に起こるのかな?

だとしたら「自身が被害者である」という
意識を捨てる必要がある。
でないと、同じテーブルにつく事すらできない。

以前、他の方が言ってた

『被害者スタンス』

ってのはすごく響いた。

ぶっちゃけ私は未だに「沈黙」してしまう。
沈黙せずにいるというのは凄く難しい。
いろんな考えが目まぐるしく頭の中に
渦巻いて考えがまとまらない。
多分、思考のパニックに陥ってる。

更に口に出してしまうと、白黒思考からマウントを
取りたくなることもしばしばある。
勿論、論理が破綻している事も多い上に

『俺様思考』

でマウントを取りに行く為、パートナーと
話が噛み合わず余計にイライラさせる。

んで、「私は悪くない。間違ってない」という
思考になり、相手の気持ちなんか一切考えず、
相手の心を押さえつけてしまい屁理屈並べた
論理の破綻した口論になる。

本来、話し合いや喧嘩は相手がいて初めて成立する。
だけど私の場合、「沈黙」するところまで行くと
相手がいなくなる。
そこには、

『お前の話は聞いてない。私は間違ってない』

という思考になるから相手がいないのと同義だ。

では、どうやれば沈黙せずにいられるか。
答えは「相手の話を傾聴し、認める」事が
ファーストステップだと思う。

認知の歪みが発生するとこれも上手く行かない
ことがあるが、ちゃんと話を

『最後まで傾聴する』

ことと、その話の内容が当事者にとって
心に刺さるような内容でもちゃんと認める。
ここまでやって、やっとスタートライン。

何故なら、パートナーも同じかそれ以上に
心が傷ついているからそうなることを
まず認識しないといけない。
認知の歪みが発生することで被害者スタンスに
移行してしまう事が多いはずなので、
曲解しない為にちゃんと

『相手がなぜそう思ったのか』

を相互確認し、理解してから次のステップに
進むようにするのがいいかなと思う。
※多分この行程が相手に寄り添う事になるのかな?

話を聞いて、非を認めて、内容を曲解しないよう
相互に理解を深めて、謝罪をして。
その上で『今後どうするか』の話し合いに
移行していくのが理想的。
あ、私にはだけど😅

それが常に出来てればいいんだけどねー…。
なかなか出来ないですよ。。

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妻から「相互に理解を深めて」ってところに
指摘が入ったので訂正をば。

パートナー側は既にこちらの理解を示した上で
発言している為、相互にというより

『パートナーとの理解を合わせる』

と言った方がいいかな?
ただ、これパートナーには猛烈な負担を
強いることはちゃんと理解しないといけない。

下手するとその理解のすり合わせを
行うに当たり、パートナーへ何度も同じことを
説明してもらうことになる。

しかも1〜10まで話してのループに陥る可能性も。

そうなるとパートナーの心が先に折れて

『話すだけ無駄』

状態になる可能性ある。
誰だって同じ話は何回もしたくないしね。

ただ、この
『パートナーとの理解を合わせる』
ってASDにとって、メチャクチャ難しい場合も
あると思うのね。

でも、パートナーに何回も説明させるのは
出来れば減らしたい。

特性によって話が聞けない事がある
(例:それまでの話(話の途中でも)から結論を
勝手に導いてしまいそこから抜けられない)から、
ちゃんと説明してくれてる時は10まで聞く
スキルはこちらで取得しないといけない。

10まで聞いたって分からない事があるのだから
相手の言ってること最後まで聞かんとね。

折角、パートナーが時間を割いて説明を
してくれるんだから。

『時間も愛も心の余裕も有限』だから。

私たちASDは、定型と比べると相互理解が
そもそも難しい。

定型同士なら、おおよそしなくてもいい努力をして
私たちのパートナーでいてくれてる。

話し合いや喧嘩は、

『夫婦にとって必要な時間』

ではあるけど、私たちの特性がその時間や
心の余裕を更に使わせているという意識は
常に持たないといけない。

その説明や話をする時間でもっと他のことが
パートナーにはできたかも知れないから。
例えば夜なら、

好きな事したりとか、たくさん寝るとかね。

定型みたいには出来なくても、そういう風に
パートナーの時間を貰ってるってことを
ちゃんと意識することで、自他境界も多少は
ハッキリすると思うし、そうなればパートナーも

「あ、ちゃんと努力してくれてるんだな」
「ならもう少し付き合ってやるか」

と思ってもらえるかもしれないもんね。
もちろん、謝罪や感謝するのも忘れずに。
当たり前だけど。

感謝も謝罪もしたって死なないし、
むしろ関係を円滑にする潤滑油なんだから。

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