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本当に当たる占いを使って、恋愛コミュニケーション力をアップさせる方法

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どうも、リュウイチです。

先日、こしき先生に紹介してもらった占いに行ってきました。

占い師に占ってもらうということ自体が人生で初めてに近いレベルでしたが、「女性が占い好きな理由」も何となくわかりました。

あと、「占いで対人スキルを上げる方法」も。


でも、占いって聞くと「占いは信じない」「占いはくだらない」「占いなんてウソだ」「全然当たらない」と思う人もいるでしょう。

それは「使い方が間違っている」と言っても過言ではない。


個人的な見解になりますが、結論から言いますと占いを受ける理由は、

1:固有の基本値を統計データで知る
2:過去の経験から傾向を学ぶ
3:未来の行動指針を得る

の3つになります。

そして、特に重要なのが「1:固有の基本値を統計データを知る」だと考えており、ぶっちゃけると「将来どうなっていくか?」みたいな質問は聞く意味はあっても重要度は高くないです。

だって、どうなるかわかんないですし。


マジで大事なのは「1:固有の基本値を統計データで知る」です。

ですが、多くの人はここを軽く考えてるんじゃないかなと。特に何かある度に占いに行く人とか、依存している人なんかは特に。

■1:固有の基本値を統計データで知る

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占いって主に「誕生日」「生年月日」「手相」などを使いますよね。

これらの共通点って何だと思いますか?

それは「変わることがなく、固定されたもの」です。


まぁ、「手相は変わる」とか「名前は改名したらいい」とか言われますけど、よほどのことがない限りは改名なんてしない。

手相も怪我とか事故にでも合わないと変わらなそうだし、そもそもそれが振り返った時に人生の岐路になってるかもしれないし。

それに誕生日なんかは固定されたものの代表格で、絶対に変わることのない、その人に紐づけられたものです。

「なんか今日は体調悪いから、誕生日10月11日だわ」
「今月お財布がピンチだから、誕生日08月04日になりそう」

とはならないじゃないですかw


変わることがない、変えることができないものだからこそ、そこに紐づけたデータの蓄積が意味を持ち、その信憑性が上がる。

そして占った結果、そこに本当の自分があるかどうかは知らないですけど、固定されたものから得た統計データにより「性格や思考の傾向」を知る。

そこが最も大きな意味を持つと考えています。


その最初の一歩として「自分の性格や思考の傾向を知る」

例えば「マイペースで自分が楽しいことしか集中できない」「自分が損になることは極力避けたい」「相手が喜ぶなら自分の感情は抑えてしまう」というように、自分の性格や思考の傾向がわかると今まで何となくやってきたことや決めてきたことに「ひとつのパターン性がある」ことに気づきます。

(※ここがわかると『恒常性』についても理解できるので、いつもとは違う選択を選びやすくなります。当然ストレスかかるし、冷や汗が出たりしますが)


そして、そのパターン性が「他人との相性」に関係してくる。

一例を挙げると、僕は「余裕をもって予定を入れたい」というタイプなので、旅行のスケジュールを立てる時でもギリギリに到着するのではなく、余裕をもって到着する時間設定にします。

そのため迎えに行ったら「今から用意するからちょっと待って」とか言われると「もうマヂ無理・・」となる。

他には要件を一切言わずにいきなり「明日、暇?」という連絡を来ると、基本は断ります。そもそも返答は要件によって変わるじゃないですか。

だから、そういうタイプは苦手。逆に「明日の19時から○○の誕生日飲み会するけど来れる?」とか「明日の昼、A君とBちゃんと久しぶりに会うけど来る?」とかなら、真面目に返答を考えます。

でも、そうじゃない人も世の中に入る。いきなり誘われても「行く!行く!今から用意して行く!」というタイプもいる。どっちが良いとか悪いとかではなく、タイプと相性の問題。


この後に話しますけど「基本行動傾向」がわかっていたら、特に対人戦においてはかなりやりやすくなります。

その人が好む行動をすれば好感度は上がるし、その人が好まない行動をすれば好感度は下がる。それだけの話なので。


まぁ、そうはいっても「川口春奈」か「もえりん」がいるなら、当日の深夜3時とかでも行きますけどねw

「芸能人で誰が好き?」って聞かれたらトップ5に入るくらい、超かわいいし、超美人だと思っている。マジですごい。

昔めっちゃ好きだった人に容姿や雰囲気が似てるから、ついつい見てしまう。

幼馴染の「カルマ氏」の動画はマジでやばい。エンタメ視聴数稼いでいく系ユーチューバーはあの人を相手にしていかないといけないと考えたら、本当に修羅の世界だと思う。


■2:過去の経験から傾向を学ぶ

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あなたは最初に「楽しさを優先する」「自分の感情よりも利益を重視」「周りとの調和が大事」など、自分の性格や思考の傾向を知りました。

今度はそれをバイオリズムを元にして、過去の事例と照らし合わせていく。

バイオリズムというのは「周期」というのがわかりやすいです。

バイオリズム

僕の場合は1年単位で見ると冬はエネルギーが低いので、体調も崩しがち。その分、夏~秋は元気。インドアだけど。

・・という風に、周期があるのでそれを知る。


例えば、向かい風の時は頑張って自転車をこいでも全然前に進まないけど、追い風の時は何もしなくてぐんぐん進んでいく。

そういうのが人生の周期にもある、1日単位・1ヶ月単位・1年単位・人生単位で。

それを知っておくと「この時期はじっと耐える時」「ここは次の上がり目に向けて心身ともに英気を養えておこう」「そろそろ下がり目だから、ちょっといつも以上に注意を払おう」という意識が頭によぎる。

「この次の交差点は事故が多いから、ちょっとスピード緩めておこう」と運転するみたいなもので、前もって心の準備ができる。

そういうイメージ。


■3:未来の行動指針を得る

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自分の傾向と人生の周期を知ることができました。

ここまでは「過去」と「現在」の話です。そして、それを踏まえて「未来」を予想していく。

特にここが占いの醍醐味と言ってもいい。なんなら、これを聞くために占いに来ていると言っても過言ではない。

それくらい誰もが気になる部分。


例えば、人生が80年だとしましょう。

バイオリズム2

もしあなたが今18歳として、これまでの人生はどん底だった。何も良い思い出もない。毎日生きるのが辛い。

「俺は長男だから何とか耐えることができたけど、長男じゃなきゃもうこれ以上は耐えられない」と感じていたとしましょう。

でも、バイオリズム的にみると今が一番の底で、これからは上がっていくしかなければ、もうちょっと頑張れそうじゃないですか?


逆に同じく18歳で、今はイケイケだけどこっから一気に下がる。調子に乗ると痛い目を見るから謙虚に生きた方がいい。その代わり20年後にもう1回全盛期が来る、みたいな人がいたとしましょう。

バイオリズム3

もしこれを知らなかったら、落ち目になった時に周りから人が離れていったり、「我こそが王なり」みたいな付き合い方をしていたら裏切りや反逆に合う・・なんてこともあるかもしれません。

そして、普通はこれを実際に経験して、痛い目を見て、「なんでこんなことになるんだ?」と思ってから、初めてこういうものを知るんですよね。


上の図らはわかりやすいように80年周期にしているが、四柱推命だと12周期(だっけ?)なので、この周期が12年ごとに起こると考えたらいい。

そして、「前準備をするための情報」として捉える。

「予測」であって「予言」じゃないんですよ。そこは勘違いしちゃいけない。

予測には期待感が含まれるので。


■占いとうまく付き合うための注意点

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『からかい上手の高木さん』って漫画があるんですけど、「もうそこまで言うなら、さっさと付き合えよ!」と思ってしまうんですよね。

どう考えて両想いだし、お互いの言動からしてもそれは確実。西方はまだ自分の気持ちが何なのかハッキリと自覚していないが、高木さんの方はどう考えても確定事項。

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(画像引用:小学館『からかい上手の高木さん』)

めっちゃ高木さんからアプローチしてくるし、2人でいることが多いし、周りからも付き合ってると思われている。

これが大人の恋愛なら関係性から考えて付き合っていると同義であり、何ならやることやっちゃってるのかもしれませんが、あくまでも中学生の恋愛事情を描いている漫画なので告白して付き合うというのはたぶん避けられない。

だから、実質はほぼ恋人関係と変わらないのに「まだそれが確定していない」ところが、この漫画のモヤモヤするところであり、ニヤニヤするところでもある。


占いに話を戻すと、「未来」を予想してもらいました。

あくまでもそれは「予想」であり、「まだ確定していない」ものです。

そして、確定していないということは「変わることもある」ということ。


『からかい上手の高木さん』だとスピンオフ作品の『からかい上手の元高木さん』を見る限り、彼らには結婚するという未来があります。

しかし、普通の恋愛であれば「同級生に告白されて、高木さんのことを思い浮かぶも付き合っているわけではないので、何となく告白を受け入れてその子と付き合う」なんてこともあるでしょう。

「告白する」というイベントを起こさない限り、『シュレディンガーの猫』同様それはまだ確定していない。

だから今、1秒ごとに世界線を超える必要があるわけです!(力説)

それに占いであっても、そこまで具体的な未来予測はされていない。

「早ければ2021年に結婚します」
「2022年頃から仕事がうまくいきます」
「2023年くらいに離婚するかもしれません」

みたいな感じじゃないですか。


このnoteは恋愛系なので恋愛の話をすると、例えば占いで「あなたは2021年から2022年くらいにモテ期が来ます」と言われたとしましょう。

そりゃ、もうウキウキですよw

だからといって、たまたま知り合った女子高生がお金持ちのお嬢様で、富豪の娘の家庭教師の仕事を依頼され、さらには美人の五つ子姉妹で、最終的にはみんな自分のことが好きになる・・・なんてことがありますか?

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(画像引用:講談社『五等分の花嫁』)

それはさすがに奇跡のひとつとして数えた方がいいレベル。

あやねる!あやねるぅぅぅ!!


結局のところ「運気も上がってくるし、良いことが起こりやすいので、行動したら良い結果が出やすいですよ」って話です。

いくら恋愛運がマックスだからといって、家でユーチューブ見てたら天井が抜けて、2階から女の子が落ちてきた・・なんてこと起こらないでしょ?

行動するためには「事前の準備」が必要です。

勉強もしないといけないし、試してみないといけないし、練習もしないといけない。


もし仮に「2021年から2022年にかけてモテ期がくる」と言われたのなら、今日からその準備をしていきましょう。

クソマインド状態では何にも変わらないですよ、どれだけ良い運勢がやってこようとしても。

「馬を水飲み場に連れて行くことはできても、馬に水を飲ませることはできない」のと一緒です。水を飲むのは馬自身なのですから。


■占いを対人スキルに活かす方法

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ここからは占いを自己理解と対人関係に使うための方法についてお話します。

イメージとしてはこんな感じ。

※わかりやすいように12星座占いにしています。

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慣れてくると「見た目」「表情」「言葉使い」「文章」「動き」「身に着けているもの」などで、基本行動傾向の推測はある程度できます。

もちろん精度は人によって変わりますが、基本行動傾向が一番多くの割合を占めるので、自分と同じタイプの行動傾向であるほど当てやすくなる。

もし占いで「あなたはマイペースで束縛されるのが嫌いでしょう」と言われて「そう!その通りなんです!先生!」と思ったら、それはこの基本行動傾向を言われていると思ったらいいでしょう。


そして、「いつも気が強いと周りから思われているけど、実は寂しがり屋なんだろ?」みたいなセリフを言われて響くのにも理由があって、それは「社会関係傾向と基本行動傾向が異なる」から。

(※社会関係傾向=仕事など自分の外側に対して表す性質)

そのため相手がタイプAの場合、タイプBまたはタイプCの傾向を言うとヒットしやすいです。

まぁ、ちょっとした浅知恵ですw


ちなみにタレントや営業など人前で何かする人などは「演技」ができるので、見た目だけで判断しないといけない場合は、基本行動傾向と社会関係傾向の判断が難しいです。普通の人よりかはわかりにくいかなという印象。

逆に基本行動傾向と社会関係傾向が同じだと見た目でも当たりがつけやすいです。


・基本行動傾向を知れたら、勝ち確定まであと一歩

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とにかく最優先は基本行動傾向を押さえること。特に3タイプの傾向は頭に入れておくと便利。

それ以外は知っておいたらちょっと得ってレベル。いわゆる人間関係や恋愛関係においては知らなくても損にはならない。

基本行動傾向が言動に表れる部分としては一番ウエイトを占めるので、ここを知っておくとかなりラクです。

僕は大まかな3タイプ(タイプA~タイプC)だけを頭に入れて、それを見た目や言動で判断しています。


タイプの項目や傾向などは「勉強してくれ」としか言えないです。

世の中には「四柱推命」「占星術」「12星座」「動物占い」「数秘術」「ルーン占い」「九星気学」「算命学」など色々な占いがあるので、わかりやすそうなものから目を通してみるといいでしょう。

特に「絶対にこれじゃないとダメだ!」というものはありません。できることなら話題にしやすいものがいいくらいです。

東洋・西洋問わず共通しているところはあるので、そこを押さえればOK。


以下は僕が使っている方法を用いたタイプ別の一例ですが、

・タイプA=かわいい人が多い、笑顔がかわいい、明るい、動きが派手etc
・タイプB=美人が多い、笑顔が少ない、物静か、言い方がきついetc
・タイプC=笑顔が多い、人懐っこい、かわいがられやすい、小動物系etc

というように見た目などでも予想は立てられますし、

・タイプA=自分中心、考えや気分がよく変わる、束縛が嫌い、感覚重視etc
・タイプB=自分中心、無駄が嫌い、合理的にやる、利益重視、結果重視etc
・タイプC=他人中心、人と一緒がいい、いい人に思われたい、共感重視etc

と響くポイントや重視するポイントが異なります。

最初はこのくらいの違いを押さえておけばOKです。


ちなみに試しに先ほど紹介した「川口春奈」と「もえりん」が何タイプなのか動画を見て判断し、その後に調べてみました。

【川口春奈】
予想:タイプB (割と即決即答)
結果:タイプB (大正解!!!)

【もえりん】
予想:タイプA (でも、めっちゃタイプCと悩んだ。最後は直感で)
結果:タイプA (大正解!!!)


・占いで対人スキルを上げる2ステップ

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【ステップ1】

選んだ占いを参考に、まずは自分の傾向を知る。

その後は親や友達を調べて傾向を見る。

「あいつとあいつ、めっちゃ仲良いけどタイプ同じだったのか」
「あの2人すぐ別れたけど、タイプ真逆で相性悪かったのかも」

みたいにタイプ結果とその人を紐づけることで、具体的なイメージを持ちながらタイプを理解することができるようになります。

【ステップ2】

新しく出会う人の見た目や言動からどのタイプか推測し、その後に相手のタイプを調べる。

「占いって好きですか?」「○○って占い知ってます?」とか口実をつけて聞き出して、答え合わせをする。


・僕が考える、女性に占い好きが多い理由

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占いって「選ぶという行為に対する、意思決定のストレスを減らす」のがウケてる一番の理由だと思うんですよ。

「あなたはこうしたらいいですよ」って言われると、めっちゃラクじゃないですか。

例えば「今日のランチはうどんにするか、そばにするか」と考えていた時に、「てんびん座のあなた、今日のラッキーワードは”そば”です」と聞いたらどうしますか。

「よし、今日はそばにしよう」ってなりません?


そして、あくまでも個人的な意見ですけど、「女性の方が選択するという行為を避ける」傾向にあるので、占いにハマりやすい気がする。

それは今までの社会の風習や状況などからそうなった部分があるので、単純に女性を非難や批判すればいいものではないし、全ての女性がそうだとは言わないけれども、その部分を巧みに隠してこちらに責任と選択と決定を丸投げする姿勢はあまり好きになれないなと思う時もたまにある。


■僕が使っているタイプ別の診断方法

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僕は2万円払って初級の講座を受けたり、実際にそれを活かして企業の人事や研修で教えている人から学びました。

元になっているものから色々と派生している感はあるのですが、わかりやすいサイトがあったので、それを紹介したいと思います。


・・ということで、ここからが有料。

まぁ、頑張ってネットで調べたら出てきます。なので、うまく見つけられたら無料で知ることができるでしょう。

本文中にもたくさんヒントを散りばめていますので。

もしその時間と労力をショートカットしたいなら課金して読んでください。


なお、課金していただい分に関しては『ファウンドリー』のプリンサンドに早変わりし、僕の日々のモチベーションの源泉となってくれるでしょうw

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(画像引用:ご褒美プチ贅沢クラブ)

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