第23回5月「知研・読書会」に参加

第23回の5月の「知研・読書会」に参加させていただきました。本日は参加者が多く、新しい方もいらっしゃり、様々な本が紹介されました。どの本もとても興味深かったです。
レイチェル・カーソンさんの「センス・オブ・ワンダー」について、上遠恵子訳と森田真生訳の両方が紹介されました。この本を通して、自然界の素晴らしさと神秘を再認識することができました。レイチェル・カーソンの人生が図解で紹介され、とても分かりやすかったです。
執行草舟さんの「生くる」では、BIOTEC日本菌学研究所の取り組みや、葉隠の武士道精神が非常に興味深かったです。
林健太郎さんの「否定しない習慣」。この本からは、相手の気持ちを尊重し、否定しない技術を日常生活で実践することの大切さを学びました。
私が紹介した「シンクロ二シティ徹底解説読本」では、シンクロニシティについて様々なケースを皆さんに伝えました。
竹内薫さんの「オヤジも目覚めるChatGPT革命」は、ChatGPTについてのやさしい入門書で、非常に興味深かったです。
吉藤オリィさんの「ミライの武器」では、障害が価値であるという考え方に感銘を受けました。
山口祐加さんと星野概念さんの「自分のために料理をつくる」では、料理を作ることが自尊心を高めるという考え方に共感しました。
ブレイディみかこさんの「RESPECT」では、アナーキズムは「自分の手に取り戻すこと」という考え方に共感しました。
最後に、寺島実郎先生の「21世紀未来図 日本再生の構造」では、寺島先生の最新の著作から多くを学び、知的好奇心が刺激されました。
参加者の方々と感想を共有する時間もあり、とても楽しかったです。次回も楽しみにしています。ありがとうございました。

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