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岩手4

前回同様、猫のお話になります。

画像はうちの敷地内に出没するカモシカです。

私は、いつだったか書いたように虫が大の苦手です。
春~秋は虫のオンパレードです。。。
岩手県にある自宅は周りが田んぼと沢と山しか無いので・・・;

ローソンで働いていた頃、夕勤で帰って来るのは朝方でした。
この頃は独身だったので主に夜間働いて、昼間は寝る。という完全な昼夜逆転生活をしていました。
若かったから。というのもあると思います。
今は・・・出来なくはないですが、徹夜。は無理だと思います💦💦💦


私は子供の頃から大嫌いな虫が居ます。
Gと同列と言っても過言ではないほど。
夏を代表する虫!
そう!!!セミです!!!
刺して来たり、噛みついて来たりしない。って解ってはいるんですよ?
でも、無理なんです・・・orz
ホンットーに無理です。。。
見るだけ。とかならギリギリ出来ます。
でも、自分で捕まえる。とか、触る。とかは無理です。
脱兎の如く、、、逃げる自信しかありません(ドヤッ!!!←←←

で、我が家に居た猫たちは狩猟本能抜群でした。はい。
ネズミ、モグラ、ヘビ、カエル、小鳥、、、そして、セミ。

夜勤明けで寝ていたら猫たちが目覚まし時計のようにセミを捕まえて来て、何故か私の部屋に入ると咥えていたセミを離す。というのを繰り返しされました。
私はビックリして布団を被ってセミという恐怖に耐えてました(真顔)

私:「きfがつgh@あhたっ・・・!?!?!?」


そしてそして、母がバタバタとセミを捕まえて、窓からポーイ!としてくれます(笑)
猫が出入り出来るように小さい小窓をドアに作ったので(・・;

虫以外だとモグラが印象的でした。
モグラの鳴き声って「キューイ!キューイ!」って鳴くんですよね。
猫が生け捕りにして来た事があったので。
モグラ生け捕り事件が起こった時は祖母が生きていたのですが、モグラが室内をグルグル回って居るのを見た瞬間・・・
「あっ!!!無理!!!」って即座に戸を閉めました。
その後、どうなったのかは知りません(遠い目

祖母が処理したのか、猫たちが処理したのか・・・・・・・・・

此処からは少しグロテスクな内容が出てきます。
苦手な方はUターンでお願いします_(._.)_ペコリ…


その次に印象的だったのは、ネズミですね。
私が部屋から出て、目にしたのはネズミが横たわっていました。
その時の私は「うわぁ・・・またか・・・」程度でした。
とりあえず、お手洗いに行ってから処理しようと思って、その場を離れました。。。

はい!グロ表現しますよー!!!
気を付けてー!!!

ちりとりとホウキを手にして戻って、ネズミを見た瞬間。

・・・

・・・

・・・

頭が無ーい!!!
喰いちぎられてるぅーーー!!!

え?どゆこと???
10分も離れていないはずなのに・・・頭がーーー!!!
血も出てるよぉー!!!

頭だけが食べられてました。
頭から下は食べられた形跡がありません。

どうせ食べるんなら全部食べちゃってー!!!(TへT)
でもでも、それはそれでどの猫が食べたのか解らないから微妙な気分にはなるけどねーーー!!!
お残しは許しまへんでぇ~~~!!!という訳の分からない気分になりながらも残った胴体を処理しました。
その後、除菌してーフキフキしてーまた除菌してーフキフキしてーを何度かやって、完了。


ネズミの次は小鳥ですね。。。
何故かは解りませんが、私が掃除機をかけた後に小鳥を捕まえて来る率が高い気がします。

母屋は台所・茶の間・3部屋と全て掃除機を掛けて、、、
「よーし!終わった!!!少し自室で一服して来るかのぉー・・・」と自室で休憩をしていたら・・・
ドアを開けてすぐの部屋からドッタンバッタンと激しい物音が。。。

その日は私1人で、仕事も休みだったので。
ソォーーーっとドアを開けてみると、、、

小鳥の羽が宙を舞っているぅーーー!!!!!!!!!
部屋中、羽。羽。羽・・・
確か、数分前に掃除機を掛けたはず・・・だよねぇ?
あっれれー?おっかしーなぁー?
掃除機を掛ける前よりも大変な事になってるぅーーー!!!

そして、部屋を見回すと。。。
隅っこに珠ちゃんが小鳥を咥えて鎮座しておりました。

私:『珠ーーー!!!!!!!!!!(叫)』
珠ちゃんは脱兎の如く逃げて行きました。
小鳥を咥えて。
「やっべっぞ!!!(脱兎」みたいな感じでした。

その後は、羽をホウキとちりとりで集めて、集めて、、集めて、、、
全ての部屋の窓を全開にし、また掃除機を掛けて。完了。


そして、次に印象深いのはヘビでした。
その当時は母屋に自室があったので。
ドア開ける→猫が何かしら咥えてるか鎮座している。というのがしょっちゅうでした。

この時は、十兵衛くんでした。

ドアを開けて、ギョッとしたのを思い出します。。。
十兵衛くんがドアの前で鎮座している。。。そこまでは良かったのですが、口に咥えているブツを見た瞬間・・・
私:『外に行きなさーーーい!!!(叫)』
そう、ヘビを咥えていました。
しかも元気に生きているヘビです。
頭の方を咥えていたので、嚙まれたり。とかは無かったのですが、十兵衛くんの首回りや胴体に絡み付くヘビ。

その叫び声に応えてくれたのか、十兵衛くんはトトトッとした感じでヘビを咥えながら外へ。

その後、私は十兵衛くんを追い掛けて『ペッしなさい!ペーして!』と何度も言って、十兵衛くんはヘビを解放してくれました。
ヘビはヘビで「大変な思いをした!食われるかと思った!!!」と言いたげに山へ逃げて行きました。

その他にも色々な事がありました。
それはまた次回書いて行きたいと思います。

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