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感情ブロック解放を受けた話

 昨年(2023年)に夏から秋にかけて受けた感情ブロック解放について、とても良い経験が出来たので皆さんにシェア出来ればと思います。

 本当は先生をこのサイトで紹介できればいいのですが、先生がご多忙のこともあり、あまり沢山の人が押し寄せると大変なので、名前やサイトは伏せさせて頂きます。もし許可が出れば、記事を編集してリンクなどを掲載する予定です。
 まあ、ここにある記事のワードから検索すれば引っかかる可能性が高いので、本気で求めている人はいつか出会えると思います。

事の始まり

 事の始まりは昨年の夏にいつもお世話になっている瞑想教室の先生が主催するマレーシア・タイでのリトリートに参加したことです。そのリトリートに瞑想の先生の知り合いで、マレーシア在住で日本人(女性)の医療気功師の方が参加されていました。

 正確には私自身もその方にはその1年前に別のリトリートでお会いしたことはあって、初対面ではなかったのですが、当時はそこまで親睦を深めた感じでは無かったという感じでした。(一応、自分に取り憑いた生霊の除去とか(笑)色々と面白いことはやっていただいたのだけども、自分が気功というものをそこまで信じていなかったのも一因かなと)

 その時から1年経って、更なる自己の探求に飢えていたのと、前回書いたタイムウェーバーの怪しげな波動機器の実力を多少なりとも感じるようになっていたので、波動を扱うという意味では同類の気功というものへの関心が高まったわけです。

 旅行中に色々と彼女からお話を伺い、感情ブロック解放プログラムというものを知ったので、日本に帰国後、早速遠隔での感情ブロック解放をお願いしたわけです。

 週1回30分、計6週間のコースで遠隔で施術頂き、具体的には各週でこんな感じのことをやりました。

①    感情ブロックの解放
②    心臓電磁波の保護・プロテクション
③    遠隔気功による脳、脊髄、中央神経系と体の各部位の再接続
④    心臓・腰筋に溜まった感情を削除
⑤    感情コードの削除
⑥    心身を安定させる気功施術

 敏感な人は遠隔施術中に何かエネルギーの動きを感じたりするようですが、私の場合は鈍感だったせいか特に感じることはありませんでした。ちなみに、開始時と終了時にはLINEで連絡をくれるのですが、施術中には安静にする必要はなく、好きに過ごしてOKだとのことでした。これが遠隔施術の魅力ですね。

 主に効果があったもの、内容が面白かったものに絞って、①感情ブロックの解放・②心臓電磁波のプロテクト・⑤感情コードの切断を紹介させてもらいます。

やったことと効果

①    感情ブロックの解放
 これまでの人生で辛かったこと、苦しかったことなどがあると人は感情を抑圧しがちですが、こういった感情は東洋医学的には内臓に蓄積するようです。例えば怒りは肝臓、恐怖は腎臓に溜まるなどです。これらを遠隔で解除するとのことです。一部はその場で解除し、しつこく残るものは8週間かけてゆっくりと自然に除去されるようです。感情ブロックが解放された後は、辛かった出来事そのものを完全に忘れるというよりも、そこに付随する感情が外れ、過去を客観的に見られるとのことです。

 30分の遠隔施術後LINEが送られてきたのですが、結果はあれだけ色々と瞑想とかやってきたのに1万個もブロックあったんかい(笑)という感じでした。まあ、先生が見たことがある中で最もブロックが多かったのは3万個くらいとのことで上には上がいるようです。

 最大8週間かけて感情が解放されていったわけですが、この効果として私の場合体重が7kgくらい落ちました。これまではストレスで暴飲暴食を繰り返す生活をしていて、夜食も含め最大一日4食の日もあったんですが、これを機に食事量を減らして1日2食、時に1日1食で十分になってしまいました。そんなに食べたいと思わなくなりまして、驚くべき変化です。

②    心臓電磁波の保護・プロテクション
 心臓電磁波ってあんまり聞いたことないですよね?私も初耳でした。人間はみな拍動に伴って心臓から電磁波を出しているとのことで、この心臓からの電磁波が他者の心臓の電磁波を乱すことがあるそうです。心臓電磁波の強い方が弱い方に影響を図らずも与えてしまうようで、悪影響を受けた側は早死したり、病気や精神疾患になりやすいようです。職場や学校など短時間しか会わない人間同士ならばそこまで恐れることはないようですが、家族など長時間一緒に過ごすような相手同士だと強く悪影響が出るようです。心臓電磁波の強さは人それぞれ受精時に決まるようで、生涯不変で努力による電磁波の強化は出来ないようです。

 予め自分を中心に上は祖父母、両親、もしいれば兄弟、子供までの簡単な家系図を先生に提出し、先生がそれぞれの心臓電磁波の強弱を遠隔で測定し、当人がもし心臓電磁波の影響を他の家族から受けそうな人であれば、それをプロテクトする作業を行ってくれます。

 自分が心臓電磁波弱めでかつ、家族と同居している方はおすすめだと思います。

⑤ 感情コードの削除
 これはこの遠隔施術の中でもとりわけスピリチュアル系で好き嫌いの分かれる内容かもしれません。例えば誰かに対してネガティブであってもポジティブであっても強い感情を持つと相手との間に目に見えない感情コードが繋がると言われています。生霊とかとも呼べる代物ですが、この感情コードを付けられて取り憑かれた状態になると、文字通り「憑かれる=疲れる」というダジャレのように実際に疲れやすくなったり、最悪病気になったりします。これらを遠隔施術によって解除するというのが目的です。

 当初これをやっていただいたときは、大して体感が無く「こんなもんか」という感じでした。しかし先生とのLINEのやり取りの中で、ふとした話の流れから自分の過去についての話題になったとき、事態は急変します。

 物心ついた時から私は非常に自己嫌悪の強い人間でして、何か失敗した時には自分を激しく責めて、徹底的に自分を罵倒していました。自己嫌悪というより自己破壊願望とか自己憎悪というのがふさわしい日本語かもしれません。時には自分の頭を壁にぶつけたりと結構ヤバい感じで、こういったのが始まったのは自分の記憶の中では4歳くらいが最も古い記憶でした。

 こういった話をした際に先生からは、「これはおかしい、本来人間は生まれたときは自己嫌悪とは無縁であるはずで、何かおかしなことが起こっているに違いない」と、特別に先生の兄弟子的な人(先生よりも強力な霊能力を持つ人)と協力して、更に私のことを詳しく調べてくださいました。

 その結果、計5人から強くコードを付けられ、うち2人は両親でした。しかも両親には因縁霊といって除霊不可能な強烈な霊が憑いていて、その悪影響を受けていたのが原因とのことでした。因縁霊とか未だに信じてないんですが、除去し終わった後連絡を頂いたときには、これまでに感じたことが無いくらい肩や背中が軽くて軽くてびっくりしたことを覚えています。

 とまあ、こんな感じで自分の中にある抑圧した感情のノイズやら他者からの悪影響を取り除いた結果、その後あれよあれよと様々な気づきが起きて今に至るわけですが、その気づきについては追々書いていこうと思います。

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