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「流れ星・天の導きを信じて」(星までは操れん…)

皆さん、おはようございます。
ryukoです。

私は、流れ星を見るのが好きです。
でも、流星群があるタイミングでも
なかなか見ることが出来ないのです…。

天気が曇っていたり
一時間、寒空の下で待機をしても
流れてくれん…(笑)
んもう、何年もただの一つも
見ることが出来なかったのですが…


        …決意の夜…

        昨年11月
   看護師として夜勤をしている日のこと。
   休憩中に屋上で一人、タバコを吸って
         考え事…。
  そう、占い師になるかどうかを悩んでいた。

    なかなか決断できない性格もあり
        勇気もなく…
  でも、胸がドクドクして頭から離れない。

       星のきれいな夜…。
   「流れ星…何年も見てないなあ…」

       !!(*‘ω‘ *)!!

    そうだ。天に運を聞いてみよう…。

 「もし、私が占い師になることが正解なら
         流れ星を見せてください」

   自己責任から逃れようとしただけ…(笑)
     何年も見てないから大丈夫。
    気の迷いということで占い師を
     諦める口実が欲しかった。
    (そんな気持ちが強かった)

         すると…
   皆さんが予想している通りだろう…。

     本当に流れた! すぐに!
     何年かぶりにみる「流れ星」

      マジで?! ( ゚Д゚)

    呆然としている私の鼓動だけが
      大きくなっていく…。

    あ! また流れた! え?また?!

     それまで見上げていた空には
      一つもなかった流れ星…。

    呟いた途端に…3つの「流れ星」
     それがどれも長く流れる…。

          …。

        その後、なんと…
    頭の後ろから目の前の空に向かって

       【ビューーー☆】

          ………。

    とてつもなくデカい光が真っ直ぐに
        伸びていった。
    あれは、どう見ても流れ星の域から
      逸脱しているほどの
     空が明るくなるほどのデカさ。

     …流れ星? (;・∀・)??

       もしや…隕石か…。
       …光る天の川か…
    (このびっくりを表現できん)

    「もう、いいです。わかりました」

     そう、呟いてみたのに…。
       流れ続ける星。

     恐怖にも思えたその時間…。
      すぐに屋上を後にした。
  病棟に戻り、ガクガクしながら同僚に話した。

 「さすがryukoちゃんじゃね。
         流れ星まで操るかあ! 笑」

         (>_<)💦

   流れろって願ったわけじゃないんだよ…。

  「実は、私も何年も流れ星を
   見たくても見れていなくて…
   ちょっと悩んでいることがあるから
   一緒に屋上に行って!
   ryukoちゃんと一緒なら見れる気がする!」

       彼女は嫌がる私を
      無理やり手を引っ張って
        再び屋上へ…。

      …心の中で悩みを唱えて
       おもむろに空を見上げる…

     そんな彼女を隣で見守った。
   (こりゃ、真剣に悩んでたんだなあ…)

       しばらくして…
 「あ!流れ星!…本当に見ちゃった…流れ星…」

      彼女が指を指しながら
       私に教えてくれる。
    (間に合うわけがない私の視線)

   私は、その時一つも見れなかった。
    (それも不思議だったんよ)
   さっきまでビュンビュンあったのに。

    彼女は結果、二つ見たらしい。

 「ありがとう。ryukoちゃん。
          うちも本気で考えるわ!」

      「…良かった…(-“-)」
   
   お礼をもらってもいいのだろうか?

 「ryukoちゃんといると、いつも
      不思議なことが起こるから楽しい!」

         うーん。
     ちょっと違う気もするが…
    それを楽しめる同僚もすごい。

    …あの夜、巨大な流れ星(?!)
      (未だに…?…だが)

    迷いを持っていかれた気分になり
   「占い師」になることを決意した。
       天の導きを信じて。


 何かに後押しされなきゃ…
 心を決めることが出来ない私です。
 何度もいろんな方法で後押しされて
 重い腰が上がります…

 ただ…雨か、晴れか…くらいなら
 少しは操れますが、さすがに
 星は流せません…(笑)

 後日、同僚が調べたそうですが
 流星群は無かったみたいでした。

 久しぶりに見た流れ星ですが
 もっと…
 感動して童心に返るように
 見たかったです。 (;’∀’)

 当てつけにあったみたいに
 星を降らしてくれなくてもいいのにねえ。
 (まさに星のシャワー)

 そしてあの巨大な光は…
 怖い怖い!
 大きな流れ星ということにしよう。

P.S
 本日「バームクーヘンの日」だって!
 おやつにいかが? (笑)

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