会議の時間をおしゃべりの時間だと勘違いしている上司
会議はさっさと効率よく終わらせて別の仕事に移りたいと会議のたびに思ってるたつやです。
今回は、無駄なおしゃべりで場を間延びさせる残念な上司についてお話しようと思います。
昨今、生産性向上だったり、社内の無駄をなくしましょうみたいな活動って全国的に広がってるじゃないですか。
それはうちの会社でも同様で、会議は必要最低限の人数にしましょうとか、会議の時間を短くしましょう、みたいな取り組みがあるんですよ。
僕自身、ダラダラと間延びした会議ほど無駄なものはないと思っているので、その活動には大賛成なんです。
でも、とある上司がそれとは逆行しているんです。
話はすぐに脱線するし、結論の出ないことをあーだこーだ言って何も進まなくさせたり。
挙句、会議が早く終わったとしても、どうでもいいことを話し始めて会議時間ギリギリまで引っ張ろうとするんです。
一体なんの目的があってそんなことをしているのか。
特に、自社だけじゃなくて他社とのWeb会議の時とかも同じような感じなので、相手の会社に申し訳ないんですよね。
もう終わると思った矢先に、急にどうでもいい話を始めるおじさん。。。
「そういえば・・・」
「ちなみに・・・」
こういう枕詞が聞こえたら、会議が長引く合図です(笑)
せっかく他の人が効率的に、生産性高く会議を進めたのにも関わらず、すべてを台無しにする上司に輪を乱されるんですよ。
それで、会議時間ギリギリに終わって「時間ピッタリ!」と得意げな顔をしているんだから手に負えません。
そりゃ、自分は存分に喋りたいことを喋って気持ちいいかもしれませんが、巻き込まれる方はたまったものではありませんからね。
意味のない長話のせいで仕事が長引くこともあるし、まったく建設的な話し合いにならないせいで話が前に進まなかったり。
この上司のコミュニケーションスキルは非常に高いんですが、会議とかには不向きなんですよ。。。
人間、向き不向きがあるものですが、人の上に立つ人はもう少し視野を広く持ってもらいたいものですね。
ということで、本日のまとめです。
どの会社にも、人と話すのは得意なんだけど喋り過ぎて効率が悪い人はいると思います。
その人自身、悪気があるわけでもなければ、無駄話をしている、話を脱線させているという自覚はあまりないようです。
人もスキルも向き不向きがあるんですよね。
たとえおしゃべりで話が長くて会議とかに不向きな人でも、営業先で信頼関係を得てくることには長けていたりもします。
何が得意で、何が向いていて、どういう仕事をするのか。
それぞれの特性をしっかり把握して仕事を割り振りできれば、誰も損せず求める以上の成果を上げられる気がします。
・・・理想論ですけどね(笑)
だからこそ、人を見る目を養ったり、視野を広く持てる人が必要になってくるんでしょうね。
そういう人材は、まだまだ世の中には少ない気がしています。
僕も、人を見る目を養って、視野を広く持って、的確な指示を出せるような人になれればいいなぁ。。。
目指すのは自由ですからね!笑
今回は、おしゃべりで会議の邪魔になっている上司の話から、人を見る目や視野の広さが、会社という視座で見た時は非常に大切になるという話をさせていただきました。
ご拝読いただき、ありがとうございました。
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