いつもお世話になります。
　今回は私が心に残っているピーナッツ（スヌーピー）の名言の話です。

　それがタイトルの名言なのですが、なんかこれを始めてみたときに自分の中にじわーっと浸透していく気分になりましたね。

　結局何かに文句を言ったところで、もうカードは配られているんだからその中でやりくりしてなんとかして戦わないといけないという意味でとらえています。

　私はゲームをプレイヤーに有利に働くシステムをあえて使わずに難易度をあげて攻略するという遊びをよくするのですが、
　その時に攻略の糸口になるのが、できないことで嘆くのではなく、できることに焦点を絞って攻略への活路を見出すということです。

　縛りプレイをするということは配られたカードを自ら投げ捨てているようなもんではありますが、
　自ら捨てている状況だからこそそこで「なんでこれができないんだ！」と怒る考えにいたらないわけですね。

　自分から選択肢を放棄しているのにキレていたらそれこそ頭がおかしい人になっちゃいますよね。

　というわけでできないことではなくできることに目を向けることになるのですが、
　これってタイトルの名言を実践するトレーニングになっているのでは？という考えに至りました。

　自分から選択肢を投げ捨て、投げ捨てたものは感げないようにして、手持ちのカードでどう戦うかを考える。

　これを繰り返すと自然と自分で投げ捨てたわけではない状況においても今手持ちにあるカードで戦うというマインドが作りやすくなっているのではないかと。

　ちょっと飛躍した考えかもしれませんが、少なくとも私自身はそうやって繋げて納得して「配られたカードで戦うしかない」という言葉を実践するようにしています。

　それに配られたカードも上手く使えば次のカードをドローする効果が付いてたりするんですよね。
　手持ちのカードにドロー効果があるというところが味噌で、何もしなくても勝手にターンが進んでドローできるわけじゃないんですよね。

　そうやって自分の手札を増やして、できることを増やして、自分の中の切り札を補助して良い状況、良い盤面、良いタイミングで出すことができるような強いデッキを作っていくのが人生なのかもしれません。

　私はまだ自分の切り札がなんなのかもわかっていませんし、手持ちのカードも多くはないと思います。
　でもこれで勝負するしかないんですよね。

　ワクワクするじゃないですか。

　というわけで今回はここまで。　
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　ここまで読んでいただきありがとうございました。