No.5 カッコいいリーダー・先輩とは?
前回に引き続き、ナイト・ドクターを通して感じた「カッコいいリーダー・先輩とは?」というテーマで、まとめていきたいと思います!
https://www.fujitv.co.jp/NightDoctor/chart/
1.部下が失敗したときに責任を取ってくれる
朝倉先生が過労により倒れてしまったときに、本郷先生が院長にもう一度チャンスを下さいと頭を下げるシーンがありました。
失敗しないようにサポートするのも、先輩の役割かもしれない。でも、失敗しても大丈夫という安心感のもとチャレンジできる環境をつくってあげることって大切だと感じました。
ただ、部下はどうせ先輩が責任取るから失敗してもいいや〜という気持ちでやっては駄目。今自分にできることを全力でやること。
2.チャレンジする場をつくってくれる。「大丈夫!やってみろ!」と背中を押してくれる
現場に出ても、何もすることができない深澤先生。そんな自分を変えたくて、努力をする。
でも、やっぱり現場にいくと勇気が出ない。
そんな中、先輩である成瀬先生が、「この患者はお前がみろ!」と指示する。深澤先生の所見を「正しい!あとはやるだけだ!」と背中を押してあげる。
自分のコンフォートゾーンを抜け出すときは、不安でしかたない…そんなときに「大丈夫!やってみろ!あなたならできる!」と背中を押してくれる先輩ってカッコいい。
こうやって成功体験を積み重ねていくことで、自信をもてるようになる。そして人は成長していくのだと思います。
3.頑張りを認めてくれる
殻を破り、自分の力で患者さんを助けることができた深澤先生。そんな深澤先生に成瀬先生が、
時間をかけすぎだ。
でも、おまえのおかげで、患者は助かった。
おまえにはちゃんとした技術も知識もあったってことだ。
足りなかったのは、それを使う度胸だけだ。
と伝えていました。
こういったことをしっかり言葉にして相手に伝えることも大切な役割だと思います。
でも、何でも褒めればいいわけじゃない。言葉に重みをもたせたい。
以上、ナイト・ドクターからカッコいいリーダー・先輩ってどんな人だろうと考えてみました。
教師もクラスというチームの中のリーダー。教師にも同じ役割が求められているんじゃないのかな。カッコいいリーダーになれるよう成長していきたいと思います!
最後に印象に残っている本郷先生が、がむしゃらに働いている朝倉先生に対して投げかけた言葉を紹介します。
おまえはここでどうなりたい?
ーどんな患者でも受け入れる医者です。
じゃあ、そのために何が必要なんだ?
このように対話を通して、相手の成長を促せるようなリーダーになりたい。
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