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【育児とわたし】自我が芽生える?!(9~10ヶ月)

2021年11月27日。元気な男の子が我が家に仲間入りした。

初めての子育てについての備忘録、「育児とわたし」。



今回は「自我が芽生える?!な9〜10ヶ月」について、書こうと思う。


ちなみに、前回はこちら👇



3回食はお祭りだ

とにかくこの時期1番大変だったことといえば、離乳食。
圧倒的第一位!!はい、拍手っ!!!!!

3回食になり、ただでさえ毎食がお祭りのように過ぎていくのに、突然のスプーン拒否。頑なに口を開けない。食べない。

どうしても食べないので、その食べないお粥に片栗粉を混ぜておやきにしてみた。

それをテーブルの上に置く。

た、た、食べた!!!!!

と、この正解に辿り着くまで、お粥の硬さを変えてみたり、具材を変えてみたり、幾多もの試行錯誤を繰り返していた。正解が見えない中で正解を探す時間は無限に感じるが、一度正解を見つけてしまえばこちらのものである。

母ちゃんはおやき製造マシーンとなり、ひたすらおやきを作る日々が始まった。

この時期はエプロンの着用拒否も相まって、テーブル、椅子、床が毎回米粒だらけ。
来る日も来る日も床を磨き続けた。こんな日々が一生続くのか?!と一抹の不安がよぎったが、徐々に息子の手づかみ食べもうまくなり、私のおやき製造能力もアップし、少しずつ後片付けの苦痛は減っていった。(というより、こちらが慣れたのか…?何事も習慣づけって大切。)

という訳で、たくさん食べる日もあるし、食べない日もあるし、そんな気まぐれな離乳食チャレンジは続く。。。まぁ、元気だからヨシ


ステロイド卒業

生後3ヶ月でアトピーと診断された息子。ステロイドの量は毎日1回、2日に1回、3日に1回、1週間に1回と順調に減っていた。小児科の先生からも1歳の誕生日までにはステロイド卒業できそうだね、と。でも、順調に治っているように見えるのは、薬を塗っているからでは?辞めたらぶり返す可能性もあるのでは?と、心のモヤモヤはずっと消えていなかった。
そのことを鍼灸院の先生に相談すると、「ステロイドはすぐに辞めた方が良い、鍼で治るから」と。先生曰く、ステロイドは内臓への負担があり、その負担はどんどん蓄積され、将来的に別の病気を引き起こす可能性がある、と。

正直無知な私からすると、ステロイドへの考え方は、西洋医学では「適量を適切な期間塗れば問題ない」、東洋医学では「絶対に手を出すべきものではない」、と真逆のことを言われるので、いまだに正解がわからない。

ただ、薬を塗らず、鍼で自分の自然治癒力を高め、治るのであれば、その方が良いのでは?と思い、この日からステロイドを辞めてみることにした。

鍼灸院へは2週間に一度通院し、皮内鍼(シールタイプの鍼)とお灸をしてもらっている。


熱が篭りやすいという首の後ろ側と、オムツで蒸れやすいお尻は痒そうだけれど、今まで荒れやすかった口周りはほとんど荒れなくなった。他の箇所もぶり返すことなく、赤ちゃん特有のぷにぷにの肌になっている。

子どもは鍼の効きがすこぶる良いことは先月証明済なので、引き続き経過観察していきたい。


鍼で便秘が即解消した話↓



この時期の睡眠事情

セルフねんね!夜間断乳!と、血眼になってねんねトレーニングに励んでいた私。

セルフねんね↓



夜間断乳↓


この時期から、自我が芽生えたのか、分離不安なのか、セルフねんねさせようとするとギャン泣きで抗議してくるようになった。今までは息子を寝かせたあとに夫婦で晩御飯を食べていたけど(それもあって早く寝かせたいと思っていた)、3回食が始まったあたりから家族3人で夕飯を食べるようになった。私もお腹を満たした状態で寝かしつけができるようになった&ギャン泣きに耐えられないので、授乳での寝かしつけに切り替えた。それと一時はうまくいってた夜通し寝が、少しずつ起きるようになってきたのも要因だった。バイバイ、セルフねんね!

夜中に1~2回起きるようになったけど、パートナーの抱っこで寝かしつけてもらうので、私は起き上がらずに済むようになった。泣き声で起きるけど、起き上がらなくていいので以前よりとても楽になった。


だがしかし、この時期の息子の起床時間が5時台!!!!日の出とともに起きるその様は母親譲りだが、絶賛寝不足中の私はもうちょっと寝たい。でも寝れない。というわけで、朝からせっせと散歩して、田んぼの様子を見に行くのがこの頃のルーティーンになった。

あー、いつになったら夜通し寝てくれるんだろうか…。寝不足な日々は続く。



成長の忘却録

・手づかみ食べを始めた
・プロ(実弟)によるヘアカット
・我が家の手押し車(椅子など)を支えに歩き出す

お役立ちグッズ

この時期、あってよかったグッズたち。きっとそれぞれの状況によって、必要なものは違うんだろうけど、あくまでも私の場合は、ということで。

①椅子とか洗濯かごとか

何かを押して歩くことにハマった息子。家にある椅子とか洗濯かごとか、自分の押しやすいものを見つけては、せっせと歩く練習をしていた。家にあるものを何でもおもちゃに変えてしまうその精神に感服!歩行器いらずで助かりました!



そんなこんなで、「自我が芽生える?!」な9〜10ヶ月でした。


今月の親バカ写真

小さなバレリーナ

つかまり立ちの境地、つま先立ち。小さなあんよを器用に使いこなすその様はとってもかわいい。べらぼうにかわいい。



というわけで、「いよいよ歩き出す?!」な生後10〜11ヶ月に続く。

いつも読んで頂きありがとうございます!最大限の愛を❣️