見出し画像

【おおさか市民ネットワークの藤永のぶよさん】一区は、焼却灰で埋め立てられている。PCB一万袋 3トンに土をかぶせて駐車場にするという計画。埋め立てのために労働者をアジアからなど、呼ぶにあたって、労働により人体に影響がでないか、BWI(世界の労働者の権利保護のための活動体)のアジア代表が、調査に来られ案内した。

6/2(金)『ハマのドン 横浜カジノ阻止をめぐる闘いの記録』発刊記念イベント テ-マ『主権在民! 日本初のカジノを含む大阪の総合型リゾ-ト(IR)計画に、物申す!!』ゲスト ジャ-ナリスト 松原文枝さん×斉加尚代さん報告レポートより抜粋しました。


当店のイベントの3日前に、大阪カジノ認定取り消しを求める住民訴訟で陳述したばかりの藤永のぶよさん、

夢洲というあの場所が悪いと思っている。あの場所をIRであったり、万博にしようとしていることが最大の問題!土壌は、ドロドロだし、入っている土砂もヘドロ入りの浚渫土砂で最悪。

※ 浚渫 (しゅんせつ) とは、川底の土砂や、ヘドロを取り除くこと

そこを、無理にするからお金をかけなければいけないことになっている。
裁判でも、国との交渉においても、実際あの辺りは、浚渫土砂で埋め立てているのに、IRの土砂は、浚渫土砂は入っていないと嘘を言っている。

これは、情報公開請求で、私は、全部手にしているから、嘘は許せない。
私たちは、情報公開請求した資料を元に、闘っていく。向こうは、嘘をつくしかないのだから。

一区は、焼却灰で埋め立てられている。PCB一万袋 3トンに土をかぶせて駐車場にするという計画。ということや、埋め立てのために労働者をアジアからなど、呼ぶにあたって、労働により人体に影響がでないか、BWI(世界の労働者の権利保護のための活動体)のアジア代表が、調査に来られ、案内した。調べた結果、とんでもないことを、知られ驚愕されたとのこと。恐らくアジアから労働者を駆り出さなければならないことを見すえてのことだという。

大阪に、藤木さんのような「ハマのドン」はいませんか?という問いに、

「金儲けのことしか考えてない、ほんまもんの「ワルのドン」は、いるんやけど、藤木さんのような方には、お目にかかったことございませんわ~ 」とのご発言、 あかんやん!! 恥ずかしい話です。

ここで、横浜からご参加の方からの、チャット「大阪には、子どもたちの未来を考える方はいないのですか?」というコメントを読むと場内からは、笑うしかない、自戒を込めた失笑が起こりました。

藤永さんは、笑いを打ち消すように、「私は、子どもたちの未来のために、頑張っているのですよ、万博は半年、IRは、65年も続く、孫や、ひ孫の代まで、借金残るんですよ!このままでは、夕張以上のことになってしまう、正義は勝つと信じて闘います!」と力強く話されたのでした。

大阪に住んでいるのに、メデイアのニュースで聴いたことが無かったので、思わず、報道されていましたか?と聞くと、カジノを進めるにあたり、不都合な質問には答えない、また、それによって問題が生じると、その記者を締め出すということになっているとのこと。それでは、市民に真実が伝わってこないのではないのか?非常に心配になりました。

齊加さんが仰いました。政治家や行政が質問に対して、答えないというのは、説明責任を果たさないということだから、本来、メデイアとしては、受け入れてはいけないことなのです。

けれども、その様な行為に、抗うメデイアが少なくなってきていると、その結果がG7の中でも報道のランキングは最低ということに繋がっているとのことでした。

藤永さんは、大阪は、一切取り上げてくれないから、外国の記者に期待していると訴えられました。海外向けの記者クラブで、訴えたいとのことでした。

6/2(金)『ハマのドン 横浜カジノ阻止をめぐる闘いの記録』発刊記念イベント テ-マ『主権在民! 日本初のカジノを含む大阪の総合型リゾ-ト(IR)計画に、物申す!!』ゲスト ジャ-ナリスト 松原文枝さん×斉加尚代さん報告レポートより抜粋しました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?