Facebookって何年前のこの日にあなたはこんな投稿してましたよ。っていう機能あるじゃないですか？それによると僕の9年前の2013/10/27の投稿はこれだったようです。

9年前は今の英語サッカースクールを立ち上げる1年以上前。この投稿は英語サッカースクールを立ち上げるために川崎フロンターレに協力してもらい、フロンターレのスクール生を対象に英語サッカースクールのテストをさせてもらった時の写真です。

当時の僕は川島永嗣がベルギーに移籍したことにより、年10回近く海外出張に行ってて、英語が話せない僕は仕事をしながら毎日英語の勉強をして、仕事前に英会話学校に通ってという日々を送っていた頃です。

ちなみにこの頃の様子もnoteにまとめてあります。

当時、僕が通っていた英会話学校の先生はサッカーが大好きでプレミアリーグを見まくってるような先生でした。その先生に僕がサッカーを通して子どもたちの英会話学校を作りたい！と話していた時に彼は本気で賛同してくれて、その彼と一緒に子どもたち向けにサッカーを通した英会話レッスンカリキュラムを考え始めました。更にはその当時、僕の会社に英語が話せるサッカー経験者のインターン生が数名いたので、彼らも巻き込んでの作業でした。

そんな英語サッカースクールも現在は19校にまで広がりました。姉妹校として同じコンセプトで女の子向けに英語キッズチアスクールも立ち上げ、そちらも16校にまで広がっています。

とまあこれだけ書くと順風満帆に拡大していったと思われる方も多いかもしれません。

しかし、実際には何度も何度も苦労と苦悩と痛みと苦しみを味わってきました。何回かは本気で辞めちゃおうかなと思う時もありました。コロナのショックも計り知れない被害でした（これはまだ現在進行形ですが…）。失敗談というか壁にぶち当たった数はハンパないです…

それでもスクール現場を見に行って、スクールのレッスンを楽しんでいる子ども達やスクールのコンセプトであったり、やっていることに賛同してくれる親御さんの声、何より現場で雨の日も暑い日も寒い日もレッスンをやってる先生スタッフの話を聞いてると僕もやるっきゃない！と思えます。まだまだやりたいことの半分もできてないですし。

おそらく今後も何回も壁にぶち当たって心が折れそうになる時も何回もあると思います。9年後くらいにこの投稿を自分で見返して、どんな状況にあるのか、スクールがどうなっているのか、不安でもあり楽しみでもあります。

9年後、10年後にポジティブな投稿ができるように頑張ろう。