ターミナル

林竜佑です。

ターミナルを観ました。


トム・ハンクス主演で監督はスティーヴン・スピルバーグですが、
監督がスティーヴン・スピルバーグなのは知らなかったです。


主人公であるトム・ハンクスは飛行機でやってきて
アメリカに入国しようと空港にいると
祖国でクーデターが起こり政府が崩壊。

そのため持っていたビザの効力が失われ、
アメリカに入国もできず、
かといって祖国に帰ることもできず、
空港(ターミナル)で暮らしていくという映画のストーリとなります。


クーデターではないですが、
最近のロシア・ウクライナ問題をどこか彷彿とさせます。


僕があまり空港に行かないのでそもそも空港は暮らせるほどの施設が充実しているのか?という疑問もありましたが、
そこはアメリカサイズなんですかね。
日本でも暮らそうと思えば暮らせるのでしょうか?


トム・ハンクスがターミナルで生活していく中で
色んな人に出会いますが
どこにでも良い人、イヤな人はいるものですね。

とはいえそれも見方の問題で、
主人公であるトム・ハンクス側からすると
トム・ハンクスが空港で暮らせるように手助けしてくれる人が良い人、
追い出そうとしたり非協力的な人がイヤな人。

逆に追い出そうとする人側からすると、
トム・ハンクスは国籍はあやふや、仕事もなく空港を寝床にする不審者。
そりゃ追い出したい気持ちもわかる。


祖国を失ったトム・ハンクスの運命やいかに。

気になった方は映画ターミナルをご覧ください。

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