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今週のみなとニュース(実は鉄道ファン?なんです/その子どもたちに何の罪が/相談なんてできなかった)

みなと隆介の近況:実は鉄道ファン?なんです

 11月4日に淀川区民センターで開催した日本共産党の演説会。岸田首相から「消費税減税ははなから選択肢にないので効果の検討もしていない」(大意)という驚くべき答弁をしっかり引き出した、山添拓参院議員がメイン弁士だったのですが、山添さんは大の鉄道ファン。質問コーナーでは「関西の私鉄で一番好きなのは?(山添さんは答えは「阪急」)」「おすすめの撮影スポットは?(山添さんの答えは「大山崎」)」などの質疑もあり盛り上がりました。
 で、実は私、みなと隆介も鉄道ファン?なのです。はてなマークを付けたのは、ほんまもんの皆様からしたらおこがましいレベルだからなのですが、それでも鉄道という移動手段をとても好んでいますし、車両なども撮影します。
 通過駅でベンチに座って、駅を通過する電車を見てる時間が好きです。乗っていたら車窓からずっと景色を眺めているので、読書がすすみません。一番好きな風景は京阪の橋本~くずは駅くらいまでの、高圧線の鉄塔が遠くまで並んでいるところです。などなど語りだしたらしばらくは止まりません。
 

そういえば西中島南方(最寄り駅)から梅田側を写すのはなかなか良いですよね

みなと隆介の視点:その子どもたちに何の罪が。

 ガザ地区における犠牲者の数が増え続けています。犠牲者の数は1万人を超え、子どもの犠牲は5000名に迫っています。アルジャジーラでは10分の1人のペースで子どもたちが殺されていると報道していました。この子どもたちに一体何の罪があるのかと、日々、怒りと悲しみを感じています。
 前回号でも書きましたが、「ハマス」がイスラエルに攻撃を仕掛け、1400名ともいわれるイスラエルの方が亡くなり、数百名の方を人質に取ったことは決して許されません。同時にイスラエルの行為もまた、国際法・国際人道法に違反した行為であり、日本共産党は即時の停戦を重ねて求めています。

 それに対して、岸田政権の対応は余りにも甘いのではないかと感じます。これ以上、子どもたちをはじめ市民の犠牲を増やさないためにも、イスラエルの動きを厳しく非難し、最終的にはイスラエル・パレスチナの2国家併存しか道はないと、強く主張すべき時です。

11月11日、新大阪マルハチ前で

ゲイの当事者として考えてきたこと:相談なんてできなかった

 同性愛者を自覚したのは中学校1年生の頃です。1996年、今から27年前です。当然、スマホもSNSもありません。携帯電話は、中学生が持てるような頃ではなかった。インターネットも普及し始めた頃で、我が家にはまだありませんでした。
 周囲にゲイの当事者は1人もいませんでした。いたかもしれませんが、宮崎のような保守的な県で、しかも27年も前ですから、大っぴらにしているような人は周囲に誰もいなかった。私は、自分の性的指向については孤独でした。相談なんてできず、初めて他人に打ち明けるまで4年かかりました。
 とはいえ、今でも、当事者が他人に打ち明けるのは勇気のいることです。SNS上では仲間が見つかっても、実世界ではどうか。当事者の孤独に寄り添える社会であってほしいと願っています。

みなと隆介・中学2年生の時(誰が撮影したんやこれ…)

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