ネガティブの塊、生かします。#31

「逃げたい」人。
「怒り」を胸に秘めている人。
「悲しい」気持ちを押し殺している人。
「絶望」のどん底にいる人。
「どうしようもない」と諦めている人。
「途方に暮れている」先行きが見えない人。

「うれしい」気持ちは形になって現れてくるのに、
人に直接的な形で伝えられない気持ちは形になりにくい。

Facebookじゃ、よほど素直な人じゃなければそんなことを書き残すこともない。
Twitterじゃ、書き残すことはあっても、なんだかぼかしたような形になっている。
Instagramじゃ、キラキラの世界に霞んでしまって、浮かび上がることもない。

多分、形にできた場合は、どんな形であれ、思いの丈を全て綴ったことで、満足することが多い。あと、共感を得られたらそこで満足しちゃったり、より気持ちがエスカレートしちゃったり。

自分自身の中で収められるなら、形にして満足することができたら万々歳だと思うのだけれども、自分の枠を越えて、誰かに影響を及ぼしてしまったり、自身の生命に関わる場合は、誰かに相談したり、形になったものを見て読んで安心したりしたほうがいいと思うんです。
何度も、そんな枠を越えて、何度も、痛い目に遭ったり、何度も、自己嫌悪に襲われちゃったり、時には、人に迷惑をかけちゃったりと、失敗の連鎖に巻きつかれてるところあるなぁ、なんて実感している自分自身はそう思います。

ぶっちゃけ、相談したり、形にして声高々に提示しちゃうのは、全部かっこ悪いと思うし、全部人に関係ないから形にする必要もないし、全部自分中心だと思うんだけど、やったもん勝ちだ。

失敗したら、心許せる人たちに相談したり、なんとなくまとめられたり心情を吐露したりしている記事を読んだり、自分自身の中でぐるぐる回転させ続けたりしてきた。そこで解決することも、解決しなかったことも、放り出してしまったことも、抱えたままのこともあるけれど、やったもん勝ちだよ。

変な方向に走っちゃったら、結局何とも言いようのない気持ちになるだけなんだからさぁ。

と、いうことで、ちょっとずつですが、色んな気持ちの人たちに向けて、色んな気持ちのジャンルの言葉を集めて行こうと思います。
直接、全部お話を聞いて寄り添っていきたいぐらいなんだけど、見ず知らずの人に話すことはハードル高すぎだろうし、君に何が分かるって思うだろうし。

だからできることは、その時に出会うといいと思う言葉を集めてくることなのかななんて。
ぐるぐる葛藤した回数だけは、自慢できるぐらいに多いので(自慢することでもないけど)その分の経験をもとに色々できたらなぁ、なんてね。

動こうって時なのかもね。
ポツポツと始めて行きますので、ある程度の形になったらリリースします。

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