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【家庭菜園】【防鳥】【防虫】花が咲いたら要注意!4月に行うイチゴの正しい摘花の方法!鳥害対策・カラス等に苺を食べられない為のお手入れのコツ!

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みなさん、こんにちは。

今回は「4月に行うイチゴの正しい摘花の方法」を解説します♪


①受粉の促進

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蜂によって、自然と受粉が行われることで

大きく形のいいイチゴができます。

人工授粉よりも、蜂にお任せする方がイチゴの出来は良いのでぜひおすすめします。

②実が土に触れないよう対策

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イチゴの実が土に触れてしまうと、

土壌微生物がイチゴを食べてしまうのです...!

しっかりと不織布などでイチゴの実を保護してあげてください。

ポイントは、Uピンでしっかり固定してイチゴの実の下に不織布が来ることです。

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③実が多すぎる場合は間引く

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いちごの実が多すぎる場合は、間引きをやってあげましょう。

間引きは、後から出てきた芽を抜いてあげると良いです。

④鳥から守る対策をする

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蜂が入れて、鳥が入れないこちらのようなネットを準備してください。

まずは、てぐすを四つの柱に巻きつけて張っていきます。

そして、上からネットをかけてUピンで固定すると害鳥対策になりますので、お試しください。

⑤ランナーを切る

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イチゴの栄養分を逃さないために、ランナーを切ります。

画像にあるような伸びたつるが「ランナー」です。

こちらをチョキンと切って捨ててしまいます。


いかがでしたでしょうか。

本日は、イチゴのお手入れのポイントをご紹介しました。

ぜひご自身の家庭菜園で実践してみてくださいね♪

(参照:Youtube)

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