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とにかく行動し続けたらめちゃくちゃ運に恵まれたとある帰宅部の話

こんにちは。

タロウ(@r_o_b_3333333)です。

今回は僕の高校時代について。
タイトルの帰宅部は私のことです。笑
前回書いたように僕は高校1年生で部活を辞めたのですが、一体どのようにしてバスケを続けていたのかを中心に書いていきたいと思います。(前回の記事はこちら👇)

地元の社会人チーム

うちの父親はバスケが大好きで社会人チームに所属してバスケをしていました。というか今でもやっています。笑

そんな環境で育ったので僕が中学生の頃には一緒に練習について行って練習に混ぜてもらうようになりました。練習と言ってもゲームが中心でしたが、自分より身体が大きい相手をどう倒そうか必死に試行錯誤していました。身体が大きいながらもインサイドプレーに固執しなかったのはこの影響が大きいかもしれません。(中学時代はガード笑)

また、地元の社会人チームの雰囲気はとてもオープンで、そのチームに所属していなくても知り合いであればお邪魔させてもらえる環境でした。今でいうピックアップゲームのような感じです。当時は父親の所属チームだけでなく色々なチームの練習に父親と一緒に混ぜてもらっていました。
ちなみに大学の先輩で現福島ファイヤーボンズの武藤さん (同じ北茨城市出身)と初めて会ったのも地元の体育館のピックアップゲームです。笑
確か武藤さんが高校を卒業して大学に入学する前だったと思います。

元々そんな環境でバスケをしていたので、高校1年生で部活を辞めてからもしばらくは中学時代と同じように父親と一緒に週に2〜3回ほど地元の社会人チームの練習に参加していました。

出会う人たちに恵まれた高校時代

そんなこんなで地元の体育館でバスケできる場所を見つけては参加するという体育館夜間開放ストリートボーラーをやってた僕ですが転機が訪れます。

地元の体育館で一緒に練習していた人のつてで、当時関東実業団2部に所属していた”日立大みか”の練習に参加させてもらえることになりました。そこから学校の帰りに途中の駅で降りてバスケをするという特殊な生活が始まりました。後に人から言われたのですが、いつもバッシュとボールを担いで電車に乗っている背の高いやつとして目立っていたみたいです。笑

高校2年になったときに日立大みかのコーチから社会人クラブチームへの所属を勧められました。というのも、日立大みかは実業団チームだったので高校生は正式に所属して試合に出ることが難しかったのです。そこで、当時同じ日立市内を拠点としていた社会人チームの強豪”コマーシャルクラブ”を紹介していただきました。そこからはコマーシャルクラブの練習に参加しながら練習が被っていない日は日立大みかに参加させていただくというとても恵まれた環境の高校時代を過ごすことができました。(両チームの練習日以外はもちろん夜間開放ストリートボーラーです笑)

もちろん両チームとも僕なんかは全く歯が立ちませんでした。コマーシャルクラブでも所属してはいましたが実力的に試合に出れるようなレベルではありませんでした。それでも普通に部活を続けていたら経験することがなかったであろうレベルのバスケを日頃から体感できていたのは僕の中でかなり大きかったですし、何より高校生で行き場のない僕をチームメイトとして受け入れてくれたことがとても嬉しかったです。

バスケは下手でコミュニケーション能力は低く、社会人マナーも知らなかった私を受け入れてくださった皆さんには感謝してもしきれません。本当にありがとうございました。

とにかく行動

今思い返せば高校生にしてはわりと行動力があったのかもしれません。

僕はコミュニケーション能力が低い方ですが、バスケが上手くなるためであれば人からどう思われようと行動し続けました。部活を辞めたことで毎日安定してバスケができる場所がなくなったからこそ毎日必死にバスケができる場所を探しました。

おかげで茨城県の県北地域の社会人バスケの人は大抵知り合いになったと思います。夏休みにはとにかく高いレベルを求めて東京までバスケをしに行くこともありました。

当時の僕はとにかく上手くなることが最優先事項。
もちろんありがたいことにめちゃくちゃ運に恵まれていましたが、とにかく行動を起こしていたからこそいろいろな人と知り合うことができたのだと思います。

何かに苦しんでいる子、他に道がないと追い込まれている子はとにかく行動してみると状況が変わるかもしれません。

とにかく何でもいいので自分のコンフォートゾーンの外で行動してみましょう!

僕も今は苦しい時期ですが、現在置かれている環境を飛び出して行動し続けたいと思います。

では、また次回!

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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