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週末読書メモ

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毎週日曜更新。北海道十勝の農家6代目がその週に読んだ本のうち、特に印象深かった1冊のメモ。参考になったこと、面白かったこと、感じたことが主な内容になります。2021年4月執筆開始… もっと読む
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週末読書メモ150. 『補給戦 ヴァレンシュタインからパットンまでのロジスティクスの…

(北海道十勝の農家6代目による週次の読書メモ) 前回、『戦争の変遷』を説いたマーチン・フ…

週末読書メモ149. 『戦争の変遷 』

(北海道十勝の農家6代目による週次の読書メモ) 歴史を学ぶこと、それにより世の中の本質も…

週末読書メモ148. 『戦略の要諦』

(北海道十勝の農家6代目による週次の読書メモ) 現代を代表する戦略の大家による最新作。 …

週末読書メモ147. 『「変化を嫌う人」を動かす 魅力的な提案が受け入れられない4つの…

(北海道十勝の農家6代目による週次の読書メモ) 「燃料」と「抵抗」。 マーケティングの神…

週末読書メモ146. 『部下・同僚・チーム、あなたの心に火を灯す新常識 悩みは欲しが…

(北海道十勝の農家6代目による週次の読書メモ) 人・組織を前に進めたい方、必読。 「悩み…

週末読書メモ145. 『CEOエクセレンス 一流経営者の要件』

(北海道十勝の農家6代目による週次の読書メモ) 「経営は10種競技」であると。 世界的な戦…

週末読書メモ144. 『プロフェッショナルマネジャー』

(北海道十勝の農家6代目による週次の読書メモ) 現代日本を代表するファーストリテイリングの柳井正さん。 その柳井正さんが若き日に、「僕がやってきた経営は違う」「僕の経営は甘い」「経営するとはこれだ」と衝撃を受けたという作品『プロフェッショナルマネージャー』。 58四半期連続増益を達成した米国経営者のハロルド・ジェニーン氏が、自らの経営に対する姿勢を詰めた内容となっています。 成すべきことを成せ。それに対し、全身全霊でコミットメントせよと。 あまりにシンプル、けれど、

週末読書メモ143. 『店は客のためにあり店員とともに栄え店主とともに滅びる 倉本長…

(北海道十勝の農家6代目による週次の読書メモ) なんとシンプルで、しかし重い言葉なのだろ…

週末読書メモ142. 『トヨトミの世襲』

(北海道十勝の農家6代目による週次の読書メモ) 「継ぐ」とは。 衝撃の巨大自動車企業小説…

週末読書メモ141. 『日本のコピー ベスト500』

(北海道十勝の農家6代目による週次の読書メモ) トップクリエイターたち10名が、日本のコピ…

週末読書メモ140. 『グッド・ライフ 幸せになるのに、遅すぎることはない』

(北海道十勝の農家6代目による週次の読書メモ) 生き方を、人間関係を見つめ直せる1冊。 TE…

週末読書メモ139. 『DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール』

(北海道十勝の農家6代目による週次の読書メモ) DIE WITH ZERO。つまり、ゼロで死ね。 メッ…

週末読書メモ138. 『デザイン思考の先を行くもの』

(北海道十勝の農家6代目による週次の読書メモ) デザイン≠アート≠センス≠クリエイティビ…

週末読書メモ137. 『世界の十大小説』

(北海道十勝の農家6代目による週次の読書メモ) 骨太の文学評論。文豪たちの天才性も覗ける1冊。 自らも小説家であるサマセット・モーム。 幾多の物語に触れてきた彼が、世界(欧米を中心)の10大小説と選んだ作品を、作家の生涯・人物像から語り、中身を解説した1冊になります。 彼が10大小説として挙げた作品は以下の通り。 まあ、どれも名作であることに異論はなく。また、『世界十大小説』を読んだあと、上記10作品を手に取りたくなる気持ちが溢れてきます。 (その上で、『戦争と平