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タワマンに転居!働かなかった!生き方の変化!2022年まとめ

はじめまして、こんばんは、こんにちは
フォトグラファーのクロカワです

2022年はどうやら記事を2本しか書いていなかったようで…
2023年はもっと色々書けるようにがんばります!

とまあ新年らしく意気込んで早速noteを書いている次第です。
まずは昨年1年をまるっとまとめようとトピックを抜き出したところ、とても釣りっぽいタイトルに仕上がりました、すみません

ちょっと真面目に言うと、2022年という年は自分の人生の中で、もっとも静かでもっとも変化の激しい一年だったと言えそうです。
少し文字にしてまとめてみます

いわゆるタワマンという家に引っ越した

眺めの良いお部屋に住みました

昨年の上半期に現在の恋人と同棲するために引っ越しをしました。
タワマンことタワー型マンションに住むぞーとかそういうテンションではなかったのは先に明記しておきます
単純に都内で以下の条件で探したところ、結果的にタワマンが適していたというだけの話です

  • 駅徒歩10分以内

  • 1LDK〜2LDK

  • 洗面所など水回りがきれい(築年10年前後以内)

  • 70平米以上、リビング12畳以上

  • 駐車場完備で3.5万円以下

その他にも細かいものはあれこれ条件ありますが、まず都内って12畳超えるリビングの物件って少ないんですよね。
ちょっとしたときに物撮りやポートレートが撮れる、ある程度広いリビングが欲しかったんですが、結構広めの物件探すと3LDKのファミリータイプが多くなってしまって。リビングにゆとりをもった部屋を探していくとタワマンにたどり着きました。

そして駐車場。なによりもハードルなのが駐車場。
今まではいわゆる青空駐車場、マンションの近くの月極駐車場を借りていましたが雨風がダイレクトに当たるのでめっちゃ汚れる。もういやだ。せっかく引っ越すなら屋根あり駐車場付きのマンションがいい!と。

しかしながら、まず駐車場付きのマンションが都内23区内に非常に少ない。
そしてちょっと立地の良いマンションだと平気で4.5万円だ6万円だと車停めるのに一人暮らしの家賃みたいな金額になってしまう。
調べていくと、豊洲のタワマンがそこそこヒットしまして、豊洲って江東区なので中央区や港区と比べると割と家賃とか安めで、機械式駐車場も3万円で済む模様。お、いいんじゃない?ということで、設備の整った駐車場の物件を探していくと江東区のタワマンにたどり着きました。

また、新築ではなく築10年ちょっとのマンションなので、家賃もめっちゃ割高というわけでもなく、働いている大人2人で住むというのであれば一応現実的な家賃に収まったのは意外でした。(タワマンって月50万円100万円!!みたいなイメージでもっと高いと思ってました笑)

10年以上高円寺に住んでいましたが、住めば都っていうやつで、豊洲もなかなかいい街です。知人・友人のみなさん、気軽に遊びにきてください!

働かない1年であった

蔵王のお釜

フリーランスになって3年、しゃかりきにやってきましたが、4年目はゆったり過ごしました。
最低限の売上は作れど、なるべくインプットに励み、実験的な作品をつくったり、主観ではなく客観、ちょうどTPSゲームくらいの目線で、ほんのり俯瞰して自分を見るような1年でした。

というのも、今までは、基本的に対企業案件のみ、なるべく広告関連のお仕事、とこだわって3年間やってきましたが、クリエイティブに対する視野や写真への視野がかなり狭くなったなとも感じていました。写真に対して「使える/使えない」とか「目的がないとだめ」とか「それは機能する写真か」などなど良く言えば厳しい見方ができてきましたが、それを使い分けるでもなくコントロールできずに、仕事以外のときでも常にそういう目線で写真を見て、楽しめなくなっていました。

また、撮影の場数を踏んだ結果として、ある程度撮る前から撮影結果がわかってしまい、撮る前に「こう撮れるな」とわかってしまい、結果としてプライベートでシャッターを切る機会も減ってしまいました。

それもあって、今までやっていないことをやろう!と、対個人のお仕事を解禁して、プロフィール撮影会や撮影セミナーを開催してみたりもしました。今まであまり経験していない撮影だったので、想定外のことも多く、自身のキャパを超えた新しい刺激、写真の価値への新たな気付きもありました。
この気づきはとても大きなもので、これからの自分やこれからの時代に対する写真のあり方や価値を改めて見つめ直すきっかけになりました。
この辺の話はまた後日、noteにまとめたいなと思ってます。

サファリパークにも行った

また、働く内容をもっと広げてもいいなという気づきもありました。
ほぼ撮影業のみを請け負っていましたが、それはシンプルな肩書きの方がお仕事を受けやすいと考えたからで「フォトグラファー」のみで稼働していました。

でも、自身が今までの社会人人生の中でやってきたことは、企画のプランニングであったりディレクションであったりします。
この辺の使っていないスキルのもったいなさのようなものにも、自身を見つめ直すことで気づきました。

生き方の変化、しあわせの変化

今まではしゃかりきに、仕事中心でずっと生きてきて、仕事たのしい!仕事おいしい!仕事うれしい!みたいな、怒りも喜びも幸福も達成感も仕事由来みたいな、良くも悪くもそんな人生でした。

めっちゃスケボーした一年であった

2022年のまる1年、趣味のスケボーをガッツリしたり、車で長距離のおでかけをたくさんして、たくさん料理を作り、恋人の家族に会い、自身の家族にもなるべく会うという苦手なことにも少し手を出しました。働く以外のことをたくさんやり、人生って働く以外にもアクションは多いんだよなーなんて感じたりしました。

37歳になり40歳が近づいてきて、この先の人生を見据えて、仕事=人生ではなく「生活の中にいくつかの要素があってそのひとつに仕事もある」という生き方もいいなと感じるようになりました。

そして人生で大事なものの優先順位も「圧倒的にお金」から「自由な時間」に変化をしました。これは一緒にいる恋人の影響ですが、お金が沢山あっても忙しくて自由のない人もたくさんいますし、それよりはそこそこの稼ぎで自由な時間がしっかりある方が幸福度は高そうだなと。
仕事での承認欲求や収入主義ではなく、自由こそ一番尊いという価値観にゆるっとシフトしていった1年でした。

まとめ & 2023年のこと

住む場所も変わり、1人暮らしから同棲へと変わり、仕事への考え方も人生への考え方もたくさんの変化があった、ゆったりとしつつ変化の多い1年でした。

たくさんのゆったりとした時間、インプットと変化を経て2023年は

仕事の制約を無くす

ここに注力していこうかなと思っています。
結局仕事人間では!?とツッコミもありそうですが、そのへんも踏まえて別でガッツリnoteを書く予定です!

それではまた次のnoteにて〜

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