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2020 有馬記念 振り返り

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こんばんは、竜神です。2020シーズンが終わりました。最近はしっかり記事が作れていなかったので順次G1レースの振り返りをしていきます。【1,107文字:気軽に読めます】

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長距離・重馬場でも牝馬強し

原則的に、力のいる馬場、長距離戦に関しては牝馬よりも牡馬の方が有利になります。しかし、今回の1,2着はクロノジェネシス、サラキアと牝馬でワンツーでした。クロノジェネシスに関しては宝塚記念でのパフォーマンスも有ったのでまだ納得もいく(個人的には距離延長は懐疑的でしたが…)のですが、正直サラキアは意外でした。エリザベス女王杯で2200をこなしていると言えばこなしてるんですが、ディープの仔ですし、もう少し短い方が良いのかなというイメージがありました。今後はもう少し適性を三木あwメタいと思います。

牝馬が強かったのか、牡馬が…なのか。

どっちかと言うと全体的なペースが追い込み有利…という面が大きかったのかもしれませんが、フィエールマンに関しては2着で抑えきらなければならなかったと思います。5着同着なので上位6頭の中に入ったのがフィエールマンとワールドプレミアだけだったのは寂しい限り。ワールドプレミアに関しては勝負に参加もできてませんでしたし…。来年は牡馬の巻き返しも期待したいです。

来年の主役はJC組か

来年の中距離路線を見据えると、JCに出走メンバーに期待が大きい感じがします。そもそも根幹距離のG1で勝負している部分で差は有るのですが、コントレイル、デアリングタクトの両三冠馬が非社台系と言うのも大きいです。この2頭に関しては社台内での調整とは無縁ですので、王道路線を皆勤するくらいの勢いで出てくると思います。(デアリングタクトに関しては成績次第の面もありますが。)

アーモンドアイは引退しましたので、両三冠馬を社台系の馬が迎え撃つ構図で来年は進んでいくと思います。状況によっては社台側の有力馬も複数頭がG1に出走するケースも増えてくると思うので盛り上がってくるのかなぁと考えています。

総評

クロノジェネシス春秋グランプリ制覇と、またも記録達成の有馬記念となりました。やっぱり有馬は最後のG1の方がしっくり来ていいですね。これで中京開催もやってくれたら言う事無いのですが…。(尾張特別は最終日が良いです)

このレースで最も株を上げたのは松山騎手でしょうね。サラキアでの2着は勢いを感じさせるものがありました。今年は人馬共にみんなが不完全燃焼だったと思うので、来年は競馬も正常化して欲しい気持ちでいっぱいです。
ここまでお読み頂きありがとうございました。

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