見出し画像

【3分でわかる】敢えて今のコンサドーレの選手を紹介してみる 1

こんばんは、竜神です。最近は色々さぼり気味なのですが、今回は文章の神様が降りてきたかなと勝手に思って書いていきます。【1,405文字:気楽に読めます】

序章

2021年シーズン、チームとしては苦戦のシーズンですが個々の選手をみるとやっぱり楽しい選手たちが揃っています。せっかくなので、この後のシーズンを楽しむためにも紹介をしていきたいと思います。

既に主力級?大卒2年目三人衆。

大きな期待を背負ってチームに入ってきた三人ですが、その期待に十分応える活躍をしてくれていると思います。ただ、活躍してくれるとより求めてしまうのが人の業ですね(汗
そのくらい頑張ってくれている三人の紹介です。

肩書は日本代表 田中駿太

入団前から日本代表歴が有った、コンサの歴史上初めての選手だった、田中駿太。イメージとしては沈着冷静、手堅いプレーと非常にクレバーなプレーぶりですが今一歩地味な感が有ります。
ただ、それは本人の能力と言うよりもチーム事情で3CBの右を任されている都合が大きいです。増して基本のメンバーから言うと左が福森になるので、バランス上あまり派手に攻め上がれない事情が有ります。
ただ、本来の田中の良さは前述した以外の面も多くあります。
それが多く出たのはアウェイセレッソ大阪戦。
対人の強さやポジショニングの良さで乾に仕事をさせず。
その後メンバー交代の関係上、ボランチにポジションを移しました。
そこで本来の技術の高さ、スルーパスの精度、良いポジションを取りながらパスを出す機動力、存分に能力を発揮していました。
やはり田中の良さは、攻撃的なボランチなんだと再確認しました。改めて、ボランチなら日本代表クラスだとほれぼれする内容だったので。
今シーズンはそれでもDF起用が多いとは思うのですが、DFが育つなり取ってくるなりで、田中が前に出られるよう願うばかりです。

リーグ№1ドリブラー 金子

とにかく数字としてJ1ドリブル数1位、クロス数1位は驚愕です。ドリブル得意とは言え、まさかのリーグ№1なので…。
技術、スピードを兼ね備え、その上で独特のドリブル、切り返し、本当にボールを運ぶ事に関しては文句のつけようが有りません(強いて言えばクロス精度か)。
シュートに関しても『金子ゾーン』からの一撃を得意技にしています。
非常にアタッカーとして能力が高く、その期待も大きいです。
今の金子の課題としては、それはシュートの決定力。
打つべき時に打っている事も多いのですが、シーズン5点は今一歩物足りない。自らシュートした後は頭を抱えているシーンが多い気がします。
本当にもう少しの所まで来ていると思いますので、ゴール前での一工夫を手に入れゴールを量産して欲しいです。
そうなった時には、ミシャじゃないですけど取られる事の心配をしなくちゃですね。

笑顔のマッドドッグファイター 高嶺

経歴から考えると3人の中でいまいちかと思っていた時期も有りました。
本当にごめんなさい。
高嶺の最大の良さは、ボール奪取能力と闘争心の高さ。気持ちも含めて、とにかく『取り切る』能力がマジ高いです。
比較的対人に弱いチームの中で、群を抜いた対人の強さを誇ります。
S級の外国籍アタッカーにも、仕事をさせず抑えきる姿は頼もしいの一言。ホームFC東京戦では、唯一アダイウトンやレアンドロに真っ向抑えていた姿が記憶に新しいです。
結構甘い顔立ちをしてるんですが、ルーキーイヤーに金崎とやり合ったり、札幌には珍しいファイタータイプです(後は荒野くらい?)。
ロングパスでの配球能力も高く、ミシャサッカーでのサイドへの配球をしっかりこなしてくれています。
後は、エリア外からのミドルシュートが枠に飛んでくれたら…(汗
今ではチーム事情で最終ライン(左も中央も!)をやってますが、(本当にありがとう)本職はボランチ。
とにかく、相手を潰して潰しまくる姿は、日本代表いけるんじゃないかなと思わせてくれます。
今後は、チャレンジした際に出来るだけファウルをもらわないやり方を模索していってくれればと思います。今は良いけど、怪我も心配だったりしますからね。

以上、今回は大卒2年目の3人の紹介でした。
今後のコンサの躍進のために、成長は不可欠です。
後は…海外以外の移籍は勘弁ね…(涙

ここまでお読み頂きありがとうございました。

グッズも作ってます。

ぜひ一度ご覧ください

バナーのクリックでマガジンへ進めます

コメント欄への近道

よろしければコーヒー一杯分のサポートをお願い致します☕️頂いたサポートに関しては、サポートされた記事の内容に応じて使っていきます。雑文ですと多分執筆中のお菓子代になります。鬼滅の刃の記事だと布教のための資金、漫画や競馬の記事の場合は購入のための軍資金に致します。何卒宜しくです。