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Clubhouseもいいけど、今の街もしっかり目に焼き付けよう

緊急事態宣言が延長になりますね。今は多くの人は外に出ていないことが多いと思います。私も週の半分くらいは一歩も外に出ない日があります。。健康に悪いですよね...さてそんな中ですが昨日、久しぶりの外食をして夜を少し歩いたのですが、外には人も全然居ないしお店を開いてないので街が完全に死んでいました。。ここまでネオンが無いのは3.11以来かもしれません。ただ、あの時は皆が復興というゴールに向かって一つになっていたのもあって、街を暗くすることがポジティブであり、未来への希望の光のように見えました。ところが今の街の暗さはそのまま死んでいく未来への失望に見えます。。Clubhouseのようにネットでの新たな賑わいは生まれていますが、それは本当に極々一部の人の娯楽であり、誰もそこに経済的恩恵は受けていないので、今のコロナ禍で仕事に窮困している人たちの救いにはなりません。リアルでもネットでもどんどん格差拡がってると実感します。元ZOZO前澤さんがやっているように、そろそろ立場の上の人たちが下の人からの搾取を辞めて動かないと、これまで積み上げてきた社会が終わっていくのかもしれません。。お金配るのもシンプルで一つの方法かもしれませんが、既にお金を持っている人が社会起業家として増えるしかないという気がしています。実際、前澤さんがやっている投資事業もほぼ社会起業のようなものが多いですよね。ただ儲けに行くとどこかでズレてくるはずなので、上場は目指さない方が良いのかな、とは思います。そして儲けを考えない社会起業家を皆んなが応援することだと思います。それを売名だの、自己満だの言われたらきっとそういう人たちもどこかで折れてしまいます。なんだかんだ事業というのは儲けがあるから続けられたりします。儲からない事業はどんなに大義があっても案外落ち込むんです笑。もし儲けに代わる活力があるとしたら、多くの人の惜しみない応援しかないはずです。私も真剣に考えていきたいと思います。


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