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ドキドキ♡の集合写真


こんにちは!『スクールソーシャルワーカー』さーやです。

子どものころ、新しい学年になるとクラス写真撮りましたよね?

今でも4月になると集合写真を撮るのですが、

一昔前と明らかに違うことがあるんです。


わたしは集合写真の撮影にできる限り立ち合います。

新学年になった生徒たちの顔付きや様子を

一度に確認できるチャンスだからです。

昨年度から様子が変わっていたりすると、

後ほど先生方と共有したり、授業の様子を見に行ったりして

対象の子どもの情報を集めたりします。



今年4月のできごと。

「きゃー‼︎!!」

「これ、おばけ、怖い」

と、張り出された集合写真を見て、一人の生徒が大騒ぎ。


それを見た担任の先生が笑いながら、

「違う違う。おばけじゃないよ」と言いました。


一体何が起こっていたのか?


正解は、

「当日お休みをしていて集合写真に写れなかった子が、悲鳴をあげた子の横に立っていた。」でした。


そうなんです!

集合写真も進化していて、撮影を欠席した子どもも、

他の生徒と並んでいるように加工することができるんです。

ひと昔前までは、欠席すると斜め上の小枠に入っていましたが、

今はその場にいたかのように見せることができます。


この集合写真の方式には賛否両論あるので、学校によっても対応は分かれるかもしれません。


技術の進歩により、集合写真のあり方も変化するのは当然かもしれませんね。


色んな意味で忘れられない、集合写真の思い出になりました。



スクールソーシャルワーカーってこんな仕事。

あ〜今日も1日楽しかった🤗

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