見出し画像

都立多摩図書館に行って来ました

自宅から車で20分弱の距離、国分寺にある都立多摩図書館にいってきました(最寄り駅は西国分寺駅)

近所というにはちょっと遠いけれど、思い立った時にふらっと行ける距離にあり、前々から気にはなっていたものの、こんなに便利な公共施設だとは知りませんでした。

余談ですが、図書館を少し南に行ったところは国分寺市役所が移転予定となっていて、現在建設中です。
市役所が面する通りは「多喜窪通り」と呼ばれており、東に進めば村上春樹がジャズ喫茶を営んでいたビル
西に進めば忌野清志郎が住んでいた「たまらん坂」があり、更に進むと一橋大学の国立キャンパスにぶつかります。

こちらの図書館は児童書に特化した図書館、だと思っていたら
雑誌にも特化しており「東京マガジンバンク」として、2万タイトル以上の雑誌を所蔵しており、館内で自由に閲覧ができます。
一般誌から学術誌まで幅広く取り揃えており、修論を書くための関連誌に目を通しておこうということでやってきました。

CiNiiで検索してはみたものの、電子化されてすぐに閲覧できる論文が思いの外に少なく
初学者としてはタイトルや掲載誌を見ても、自分の研究にマッチしているのかピンと来ないため
実際に目を通すのが一番だろうと、所蔵している図書館を探してみたら意外と近場だったというわけです。

それにしても、西国分寺周辺はごみごみしていないし、立派な図書館や大きな公園、商業施設もそれなりにあるし、生活するのにも良きところですね。

マンションに住むなら湾岸のタワマンじゃなくて、西国分寺の方がよっぽど文化的で人間らしい生活が出来るのに、なんて思ってみたり

武蔵野台地は震災にも強いですしね。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?