講座申し込み時に頂いたボールペンから万年筆に変えてみた。インクカートリッジを一本使い切ったので感想を記録する。

もともと使っていたボールペンがこちら
わたしの使い方の問題なのか、しばらく使っているとインクが５割くらい残っているのに文字が薄くなる
替芯を購入してみたものの、計３本の替芯が全て途中からインクの出が悪くなったので
自分との相性が悪いのだろうということでペンを変えてみたというわけだ。

お手頃なのを色々と試してみたところ、万年筆が意外と良かったのでご紹介

ボールペンと同じくパイロットの製品でカクノという製品

良かった点

1. 使い慣れていないので変な癖がついてなくてゼロからスタート出来た

2. 油性ボールペンの時は、かなりの筆圧で書いていてとても手が疲れた。自分の書き方の問題だと思っていたのだが、万年筆は力が不要なので疲れないのだ。

3. あっという間にインクが無くなるのだが達成感がある。価格も５本で１５０円くらいなので問題ない。

気になる点

1. インクが裏写りする。

2. 横書きの英文なら問題ないのだろうが、右利きで縦書きだと右手のノートに触れる部分がインクで汚れる。

3. のんびりしていると滲んでしまうので、運筆のスピードがある程度要求される（良いことなのかも）

4. 他の万年筆が気になる。代官山蔦屋を覗いてみたら30万円弱の製品などがあり乾いた笑いが出た。

日ペンは楷書編をやり切ってしまったのだが、まだまだ自信がないので楷書をおさらい中。