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向いていないことはやらない。

向いてないことはやらなくていい。そう思っておけばできないことや続けられないなと思ったことがあったら、「自分には向いてないんだな」と思って終わり。

僕はここで文章を書くのは好きだし、頭から出てきたいろんなことをすぐに言葉にするのは得意だけど、一生懸命考えて言葉にしたりメモをするのは嫌い。全然楽しくない。


珈琲は深煎りの浅煎りと深煎りを.


これをみてほしい。自分のノートに珈琲屋のことを考えてメモしてみようと書き始めたけど、これだけで飽きた。まじきつい、、だから僕には考えて物事を進めるのはあまり向いていない。どちらかというと突撃しながらその都度、方向を修正していく方が向いている。

物件を借りたのも、珈琲屋を始めると言ったのも別に何か自信があったわけじゃない。焙煎なんかやったこともない時から珈琲屋をやろうと決めていたし、物件なんて親友が見つけてくれたのに僕がいいね!と思って借りたまでだ。

僕は物件を探したり車を探したりするのも途中で飽きてやめてしまうから向いていない。向いている人にちょっと頼むくらいがいい。

やはり人間は(人間で丸め込んでも良いかどうかわからないが)興味があることや好きなことにしか耳を傾けないのだろうし、それにしか集中できないようになっているんじゃないか。珈琲やっている時は珈琲のことを全力で考えられるし、焙煎する間もずっと火力のこと考えてる。温度とか回転速度とか全然気にしていないこともあるけど。豆の色とか香りとかはちゃんと頭で記録し続けているはず、、、笑

そして「向いていない」と自分で思えることは強みだ。向いていないとさえ思えず、できなかったことを悔やみ、自分はなんでこんなこともできないんだろうかと落ち込んでしまうことがあると思う。でもそれはあなたにとって向いていないだけなんだよきっと。向いていることなんか無限にできるんだから。どんどん自分には向いていないと諦めていくこと。手放していくこと。そしたら新しい趣味とか好きなことが舞い込んできます。

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