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イヤホンと同じ構造のニアフィールドホンで2.1chオーディオ

ファイル型オープンバッフルスピーカーとかいろいろやってみたが、いまいちなので、もう一度ニアフィールドで小音量オーディオにも最適なスピーカーを自作しようと考え直してみた。

必要なことは、一番振動の元であるマグネット部の制振(デッドマス)と振動部以外の吸音である。

震源部の制振(デッドマス)

バッフル(振動部を円に開けた段ボール)に金〇スピーカーユニットを鉛テープで貼り付け、一番振動の根源であるマグネット部の周りに使い古しの単3電池(一個24g)×17個=400gでデッドマスする。

図1. バッフルに取り付けたスピーカーユニットと制振

振動板から出る音を音道して以外を吸音

要は振動板から出る直接音以外は、ノイズなのでクッションで吸音する。

図2. クッションで吸音したスピーカー

中央に穴が開いた円座クッションを音道キャップとして、図1にユニットを組み合わせるのだが、後面に取り付けるのと前面に取り付けるのでは、低音と高音のボリュームのバランスが違い、前面につけた方が全体ボリュームが低いが低音と高音のバランスが良くなり、結果低音の厚みが増した。解りやすく言うと振動板から耳に届く直接波以外は削ぎ落すって感じです。

まとめ

実際の音楽の試聴と周波数特性を見ながら、試した結果、図2のサテライトとサブウーファーの2.1chシステムになったのだが、見直してみるとこれはダイナミックイヤホンと構造が同じだ。

ハイレゾ音源対応ステレオヘッドホン EHP-CH2010Aシリーズ EHP-CH2010AGD より

結局、ニアフィールドでいい音を聞こうとすると、従来のスピーカーを箱に入れる(小音量では音が濁る)固定概念でなく、イヤホン型になるという話です。
ただし、重低音はニアフィールドとはいえ小径のスピーカーユニットで満足する音圧を得るのは無理だし、イコライジングしても歪むので、サブウーファーと組み合わせてマルチチャンネル(2.1ch)するのがよいということになります。

今回の材料費のプアオーディオ度は、

creativeペブルbasic pcスピーカー ×1 1,980円+送料550円
純鉛テープ(スピーカーユニットを段ボールに固定用) ×1 843円 
バッフル用段ボール amazonの配送用 無料
円座クッション(導波キャップ) ×2 1,408円
養成テープ(仮止め、隙間埋め用) ×1 110円
デッドマス用使い古しの単3乾電池 ×17×2 無料
AVアンプとアクティブサブウーファー 手持ち
計 6,300円ほど



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