こんにちは。
夢を追いかけるKindle作家の【甲斐柱】です。

この「Kindle知っ得note」は、Kindle初心者さんや
これから始めてみようと思っている人に向けて
僕の現時点で ”23冊” の経験則から
知っておくと良いと思う基礎情報をシェアしてます。

今回は、
僕がずっと前から気になっていた
でんでんエディターの使い方
についてです。

たくさん、説明動画とかアップされているのですが
入門者の方にとっては
僕の使い方の方が簡単かと思うので
一応、シェアしておこうと思います。

＜今回の記事を読むと…＞

「でんでんエディター」の
一般に言われているよりも
簡単なタグ付けの方法
がわかります。

1．「でんでんエディター」とは

「でんでんエディター」とは
電子書籍出版の「無料の製本ツール」です。

・電子書籍を出版できる形式に
　データを変換する。
・見出しや画像、リンク等を入れる

などが主な目的になると思います。

電子書籍出版初心者の方には
無料ですし、使いやすいと思います。

2．「タグ付け」とは

「タグ付け」とは、簡単に言うと

見出しや画像、リンクを仕込むために
文章中に「記号」を入れる作業

のことです。

例えば…
・# タイトル #　
　→　#で挟んだ文字（タイトル）が一番大きい見出しになる
・[サイト名](http://サイトアドレス)
　→　[　]で挟んだ部分（サイト名）をクリックすると
　　（　）で挟んだサイトアドレスに飛ぶ
等です。

「でんでんエディター」で編集する際に
「#」などの記号を文章中に入れていくわけです。

3．僕のタグ付け方法（わかりやすい方法）

ネットの動画や記事による説明などでは
直接、キーボードで
「#」などを打ち込むように説明しているもの
が多いように思います。

でも、
いちいち打ち込むのって大変ですし、
見出し１、見出し２、太字、
リンク、画像挿入　等々
いろんなタグの種類を覚えるのも
難しいと思います。
いちいち確認すると時間もかかります。

そこで、僕は、
「でんでんエディター」上部にある
ボタンを使っています。

タグ付けしたい部分をカーソルで指定して
このボタンを押すと、
タグ付けの記号が入ります。

これだと、
タグの記号を覚える必要がないのと
間違った入力をする確率も低くなり
一石二鳥だと思います。

「タグ付け」はシビアな作業なので
「半角スペースが空いているか否か」
とかでもちゃんと反映されません。

ボタンを使った「タグ付け」だと
そういうミスは減ると思います。

4．僕の方法のデメリットは？

僕は、いつもこの方法で
編集作業していますが、
「でんでんエディター」の説明動画とかで
この説明は見たことないんですよね？

何か、デメリットがあるのかな？
僕自身はデメリットはないと思っているので
ご存知の方がいらっしゃれば、
逆にコメントで教えていただけると
嬉しいです。

（デメリットがあるならば、またこの
　【甲斐柱】note にてシェアさせて頂きます）


僕は、
必要最低限・必要十分な知識と技術で
効率よく電子書籍を作成する
のが良いと思っています。

今回の方法も、
良さそうだと思った方は試してみてください。
「作業が簡単になったよ！」
みたいなことがあれば、コメント頂けると
嬉しいかもです。
他の皆さんの参考にもなるかと思います。

効率的な出版方法を体得して
Kindleライフを楽しみましょう！