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【Love Anime‼】「ボルテスV」はフィリピンが本場だったけ?

✅スーパーロボットアニメの代表作の一つ
  「ボルテスV」の最新作のトレーラー映像が公開!
✅しかし、その発信地は【フィリピン】?!


2023年明けましておめでとうございます!

新たな気持ちで【かいばーnote】も取り組んでいきます。
Kindle、メタバース、バリスタ、たまにオタ活
…の基本スタンスは変えずに、
中身をより充実出来たらいいなぁ。

そう言いつつ、新年1発目の【かいばーnote】は
メイントピックスではない「オタ活」。

何故なら、見逃せない情報が入ったからです!!
それは…

新生「ボルテスV」の最新映像がアップされた!!

1.「ボルテスV」とは…

「アニメ!アニメ!」より

正式名称「超電磁マシーンボルテスV」。
1977年~1978年に放送された「スーパーロボット系」アニメです。

前作は日本では超有名な「超電磁ロボコンバトラーV」。
「ボルテスV」は「5台合体」という全く同じコンセプトを引継いだ作品です。

ロボットのメインギミックが同じですが、よりドラマチックなストーリー展開で差別化が図られています。「中身勝負」ということです。

2.フィリピンで大ブレイク!!

「ボルテスV」ですが、日本においては前作の「コンバトラーV」の方が「5台合体の元祖」として人気があると思います。

しかし、「ボルテスV」の真価はグローバルにこそあるのです。

東南アジアのフィリピンにおいて、伝説的なアニメ作品として、今も崇め奉られているのです。

1978年にフィリピンで放送されたらしいですが、時の最高視聴率58%。

しかも、「ボルテスV」は、独裁政権を民衆が倒すというのが大きなストーリーなのですが、当時のフィリピンが正に独裁政権だったようで、「ボルテスVに影響されて反乱を起こされてはたまらん」と、政府が放送中止にした程なのです。(ものすごく端的にまとめたので曲解になっているかもしれません)

主題歌の「ボルテスVの歌」は、フィリピンの国家のようになっていて、大人から子どもまで、歌えない人はいないと聞いています。

実際、僕もオンライン英会話で多くのフィリピン人講師と話しましたが、「全員」、ボルテスVの歌を歌えました。…というか、頼んでもいないのに、歌いだす程でした。

「ボルテスVの歌」を歌う堀江美都子さんがフィリピンを訪れた際は、正に国賓級の扱いだったらしいです。

3.何とフィリピンで「ボルテスV新作」が発表された!!

「Click the City」より

さて、それほど「ボルテスV」が浸透しているフィリピンにですが、なんと新作の製作が発表されたのです!しかも、「実写版」!!しかも「連続ドラマ」らしいです。すごくないですか??

2年位前に発表されたのですが、メディアも相当な扱いでした。

キャストの発表がニュースになるのです。しかも、数回に分けてじらして発表されるマーケティングまで組まれていました。

そして、メインキャストの面々はフィリピンにおいて、かなりの人気と実力を兼ね備えている一流のタレントばかりなのです!

コロナの影響で、製作が滞っていたようですが、この度、「メガトレーラー」と呼ばれる5分強の長編PVが公開されたのです。

4.実写版「ボルテスV」のトレーラーが最高過ぎる!!

「ボルテスV」メガトレーラーより(クリックでYouTubeに飛びます)

公開された実写版「ボルテスV]のメガトレーラーが、ファンにとっては期待感をそそられる最高のものなのです。

5分強に、旧作アニメ「ボルテスV」のポイントとなる要素が、ほぼ入っているのです。もう、最後まで撮影完了しているのかな?という印象です。

例を挙げると…

▶ボルテスVの初登場
▶光代博士の突撃→怒りのボルテスV
(この話はフィリピンの人好きみたいです)
▶一平の鞭(鞭を日常で使う人っているのかな?)
▶銃弾を白刃取りしようとする健一
▶新隊員タッコちゃん
▶ゴードルの掌で1対1で戦う健一とハイネル


ボルテスチームの5人
ボアザン幹部たち
意気込むボルテスV
大二郎の撃った銃弾を白刃取りする健一
突撃する光代博士(手前の戦闘機)
…からの、怒りのボルテスV
崩れゆく邪悪の塔、最後の一騎打ち!

旧作をそれなりの思い入れを持って観ていた人にとっては、たまらない仕上がりです。

このメガトレーラーだけで、気分が高揚します。

5.問題は、日本で観られるのか?

2021年3月フィリピンで開催された「オンラインファンアートコンテスト」2位だった日本人の作品

実写版「ボルテスV」は、フィリピンの国営放送で発信されます。

普通に考えれば、日本では見られないと思うのですが、この実写版にはしっかり「東映」がクレジットされていました。

「東映」様の力で、何らかの方法で日本でも見られるようにしてくれることを祈るばかりです。

「東映」様、何卒、よろしくお願い致します!!

因みに、
2021年3月にフィリピンの「VoltesV Documentary」という半公式のアカウントで開催されたファンアートコンテストで2位に入った「VOLTESⅥ(上の作品)」を描いて応募したのは僕です。


何かお力になれることがあれば、ご協力させて頂きますので、お気軽にInstagramのDM(https://www.instagram.com/kaibashira.s/)などでご連絡下さい(笑…といいつつ半分本気)

6.【かいばーnote】1年前の初投稿も「ボルテスV」だった!

【かいばーnote】も気付けば、丁度1周年でした。
なんと、初の記事も「ボルテスV」でした。

「THE SANDBOX」のアバターを創っていますね。
少しボカした表現していますが、見る人が見れば一撃ですね。

節目に「ボルテスV」を意識せずに持ってくるあたり、僕も「真正ファン」かもしれないですね笑。

▶「かいばー」のメタバース本紹介

上記の記事に関連する電子書籍ということで、
ご紹介させて頂きます。

「メタバースのはじめ方」

「THE SANDBOX」にフィーチャーした本です。

「Vox Edit」というNFTクリエイターの使い方を
図解で詳細に紹介した唯一の書籍
だと思います。
(かいばー調べ)

ベストセラー4冠。
現在でも僕の本の中では人気の本です。

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