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人の命

人の命は、1人1つしかない―

少なくとも現在は。

だから、命はこの世のあらゆる物よりも大事。

とにかくはめちゃくちゃ重い

はずである。

ところが現実はどうだろう?

そうでもない気がする。

例えば戦争―。

「〜万の兵が〜」とか言われるように、まるで道具みたいに扱われている印象。

その兵士一人一人に命があって、それぞれに人生があるはずなのに。

嫌な話だね。

このように命が軽く扱われるのは、大きな視点で物事を見たときには、いわば必然なのかもしれない。

災害や事故、事件で〜人の死傷者が〜」とか。

仕方無いんだろうけど、なんかなぁ…。

しっくり来ないというか、なんというか。

人の命が等しく重く扱われる世の中になると良いのだがなぁ。

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