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買って良かったもの2020(ワーママみが強い)

■ドラム式洗濯乾燥機

これがなかったら倒れていたかもしれない……。

ドラム式を置くことなんて想定していない時代に建てられた我が家(賃貸)にも入ってくれたコンパクトタイプ。

このお陰で寝かしつけ後の「あー眠いなぁ…ねたいな…ああでも洗濯機まわしちゃった…干さなきゃ…ねむ…うう…うう…」から解放された。

保育園のバスタオルとかシーツとか、確実に乾かせるの最高。あとタオルふわっふわ。

■百均の食器用スポンジ

かつて介護施設で介護も調理も担当していた夫が「スポンジは2週間ごとに替えていた。雑菌繁殖するから最大2週間で替えた方がいいらしいよ」と教えてくれた。しかし当時使っていたお気に入りのスポンジは、1か月近くへたらない。2週間で替えるのはもったいなく感じてしまう。

そこで100均のスポンジに切り替えた。1〜2週間でへたってくるので、ちょうど良い。

■造花インテリア

職場の机に置いている。本当は生花が良いが、手入れが必要だし水をこぼしたらコトなので造花。鉢植えは結構カビるしね。

造花でも在るだけでぱっと華やぐ。シャボンフラワーを置いていることもあった。

ストレス軽減、気分転換に効き、癒し効果あり。

■リュック

カジュアルな装いが壊滅的に似合わないので、あまりリュックって使ったことがなかったのだけれど、息子がベビーカーを卒業し、保育園帰りに抱っこを求めたり走り回るようになって導入。

カジュアルなの、似合わないというかセンスなくて着こなせない。普段職場でやや硬めの服なので、合皮で黒のリュックをチョイス。

両手空くしバランス取りやすいし駅に向かって走りやすいしサイコー!!

難点は、沢山物を入れていると走ってるうちにファスナーが空いてきちゃうこと。皮で固い作りだからかな。

これがベストってわけじゃないけどリュックこれから色々試していきたい。次は革じゃないやつ。

■アンリーフの靴

妊娠発覚後、ヒールのない靴を探して買ったアンリーフのオックスフォード靴を4年近く履いた。

私の足には合っているようで、以来リピートしてる。滑り止めが割としっかりしてるのも良い。当たり前だけど、甲まで覆ってる靴の方が安定感あるし走れるよね。年齢を重ねるごとにヒールが低くなっていく。

■ローソンの唐揚げ

からあげクンじゃなくてカップに入っているやつ。旨塩とチーズが好き。お昼にほぼ毎日食べてる。

■スニッカーズミニ

お迎え前に元気が出ない時はこれをひとつ、コンビニで買って食べていく。気合のみなもと。コロナ禍で触らずに食べられるの大事。袋でお菓子を買うと一気に食べてしまいがちなので、スニッカーズミニ1個とか、チロルチョコ1個とかで買う。痩せない。

■『メイドインアビス』つくし あきひと

同時期に別団体の2人から勧められ、アニメを一気見。続きが気になって漫画を大人買いした。

冒険譚?でいいのかな。世界の細かい設定にわくわくするし、「穴の謎」「レグの謎」がわかるまで死ねない。エグいと聞いていたが余裕じゃん、と思えたのはアニメ10話まで。主人公のお母さんで冒険家であるライザの「リコ(娘)は私にとってあまりにも大事なんだ」「このまま一緒にいたら、私はリコから、冒険に挑む権利を奪い、そして、私もアビスから離れてしまうだろう」「そうなる前に、私は行くよ。あの子がどんな道も選べるように」という台詞が大好きというか、痛いほど共感する。

かといって私はアビスに潜れるかというと疑問なのだけれど。

久々に作品に没頭して楽しかった。「あこがれは止められないー」のコピー秀逸すぎる。続き楽しみ。

■『違国日記』 ヤマシタ トモコ

子育てをしていると自分の家のことでいっぱいいっぱいになってしまうので、ヨソのお家の話を読むと落ち着く。視野狭窄から逃れられるのかな。

『きのう何食べた?』『海街diary』もいいよね。『違国日記』は両親を事故で亡くした中学生の姪を、35歳独身人見知りの少女小説家、槙生が引き取るお話。

槙生さんが素敵。言葉のチョイスが鋭くて的確。本人は絶対自分は素敵だなんて思ってないだろうけど、めちゃくちゃかっこよくて良い大人だと思う。色々大人っぽくキチンとしてなくても、本質的に大事なところを押さえてる。

大人になると避けては通れない、面倒で楽しいだけじゃない生活や家族のあれこれをきちんと描いてくれる話が好きだ。

実はまだ2巻の途中までしか読めてない。今電車の中で色々堪えるのがたいへん。子が寝静まった後、続きを読むのを楽しみにしている。

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