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マミートラック3年目 これまでのこと

産休に入ったあたりからnoteを書き始めたので、ここ数年の心境の変化をnoteで振り返ることができて面白い。

5月は、マミートラック関連の記事を読まれることが増えた。職場復帰で色々心配な方も多いのだろう。

私は産後7ヶ月で職場復帰し、時短勤務を経て、子が3歳になりフルタイムへ。今はフルタイムに復帰して9ヶ月といったところ。新卒から今に至るまでずっと同じ企業で働いている。

今回は主にマミートラックがらみのことを時系列順にふりかえりたい。関心のある方には参考になるかもしれない。人事や経営者の方にも、当事者の心境を知る一例となるかも。

ただしどちらかというと気分が上がる内容ではないので元気のない方は読まない方がいいですよ!

なお、いまだマミートラックから脱出できていないが、コロナで心の余裕が少なくて転職活動はストップ中。そろそろどうにかしたいなと思っている。

■(職場復帰後3ヶ月) マミートラックを走りはじめて思うこと

マミートラックに陥り、びっくりしてショックだった頃。ただ、新しい仕事も悪いばかりではなかったよ、という話。

■(職場復帰1年後) マミートラックの出口が見えない

1年経ってもマミートラック。うじうじ悩み続けていた。フルタイムに戻ったらマミートラックから脱出できるのか?とモヤモヤしていた頃。

■ (復帰後1年ちょっと)「私は無能」と思うのをやめたこと

うじうじするのに飽きてきた頃。でも今でもたまに「私が無能だから……」という思考ループに陥る。そんなこと考えたって何も良くならないのにね。でも考えちゃうのよね。

■(復帰後1年ちょっと) マミートラック心境の変化

前向きに「仕事がないなら、課長から奪おう」「実績つくってアピールしよう」と切り替えられてきた頃。

■(復帰から2年) フルタイムに戻るのが不安です。

時短勤務の終わりが近づき、マミートラックうんぬんよりとりあえずフルタイムでやっていけるのかが不安だった頃。

■ (復帰から2年) フルタイムワーママになって考えたこと

フルタイムに戻ってすぐ、とりあえずの感想。私って割と嫌なやつだな……。あと内容が薄いが、当時は色々精一杯だったんだろうな。

■ (復帰から2年ちょっと) フルタイムに戻って楽になったのは「焦り」が少し減ったからかも

フルタイムに戻り、時間的には大変だけど「焦り」が減って楽になったというお話。周りの私を見る目も変わりましたね。今まではやはり特別扱いされていたんだなとその時気付いた。遅い。


■そして現在

その後は怒涛のコロナ禍で、保育園が休園したり、コロナ対策に神経を尖らせていて転職活動に向かう気持ちになれなくなってしまい、今の職場で変わらず働き続けている。

相変わらずマミートラックにはいるけれど、仕事の幅は広がってきたり、以前の仕事が手元に戻ってきたりも。

不安だったフルタイム復帰も、何とかなっている。在宅勤務が難しい部署なので、リモートワークなしで毎日通勤しているが、夫と勤務時間が上手くズレているのもあり、フルでもやっていけるなと感じているところ。

ただ、残業なし、慣れた職場で、退勤時間が早いから、という但し書きはつきそう。

昨年はコロナで心がしんどく、仕事がらみのことを書く余裕がなったけれど、今年はキャリアのことも書いていきたい。

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