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JAYWALK ONE NIGHT STAND LIVE MITSUI HALL 2024.1.20

中村耕一さん脱退してから13年。
久々のJAYWALK一日限りの復帰。
僕自身JAYWALKは2021年の40周年記念ライブを
KIWA TENNOZで観て以来。
耕一さんがいたJAYWALKは
恐らく1990年の新宿厚生年金会館以来。
なぜかその後はタイミングが合わなかったんですね。
一番最初は高校生の頃TBSラジオ赤坂ライブで
小柴大造&エレファンツとのジョイントライブでした。

抽選でチケット当選したので初の日本橋三井ホールへ。
日本橋という場所にはほとんど行くこともない場所なので
間違えること必至だろうとおもっていたら、
地下鉄からほぼ直結なので助かりました。
開場時間が過ぎていたのでエスカレーターで4階へ。
入り口を入り進むとホールはその上の階という事で、
チケットを渡したらまたエスカレータで5階へ。
奥の方へ行くとグッズ販売ブースと飲み物を引き換える場所がある。
そして会場に入り席に着席。綺麗なホールですね。
入る前に途中休憩があるらしいと話している方がいたので
トイレに入らずに行ったのですが最後まで休憩がなかった。
最後の方は結構つらかった。
やはり始まる前に行っておきましょう。

杉田裕氏がブログにセットリストを上げていたので引用しながら感想を
1 Warm And Tender Love
02 START FROM THE BEGINNING
03 モーニング・グロウ
 JAYWALK’に収録された曲で、初期の名曲。
 サビの歌詞とハモがとても好きです。うれしくて涙が出ました。
 ギターフレーズがとても良い曲。
 この曲と俺のV-TWINは初期の中でとても好きな曲。
04 RELAX
 13歳 -THIRTEEN YEARS OLD-に収録された曲。
 月が笑ってると君が笑ってるという歌詞が好き。
05 悲しみは涙にとけて
06 思い出に手を振って
07 今夜を永遠に
この辺りまでは一気に進む。
MCも相変わらずの感じで、
耕一さんは横をみながら話をして、杉田さんに突っ込まれたり
光康さんはジョークが多く話が止まらない。

-acoustic-
08 THOUSAND MILES
 DOWN TOWN STORIESに収録。
 このアルバムは何も言えなくてのオリジナルやラストシーンなど名曲が
 多い。アルバム発売前?の新宿厚生年金で初めて聴いた。
 ロードムービーを見ているような歌詞。久々に聞けてうれしかった。
 初期を含めてロードソングのような曲が多かったですね。
 実際ピクチャーレコードShake downは童夢という車や
 j-walkとペイントされた車がレコードに印刷されて、
 曲間もサーキットを走る車の音が入っていましたね。

09 どんなに時が流れたあとも
10 終わりのない夏 
 終わりのない夏収録されたタイトル曲。
 歌詞は増田敏郎。増田敏郎氏の書く詩はとても好き。
 大人になればいろいろとあるがこの歌詞の通り
 終わりのない夏が欲しいだけさ。ほかには何もいらない。
 杉田さんが弾くアコーディオンの音が良かった。

アコースティックコーナーが終わり
11 勝利者~winner~
 GALE収録曲。英語の歌詞。確かCM曲だった。
  真夜中のプレステージとカップリング
 前作PierceあたりからCM曲が多くなり、
 そろそろヒットするのかと思いわくわくしていたころの曲。

12 君にいて欲しい
 RELAXと同じ13歳 -THIRTEEN YEARS OLD-に収録された曲。
 知久光康氏作詞。知久氏の歌詞はだめな男の感情を描いた歌詞が多いが、
 この曲もそんな感じ。 ストレートで武骨な歌詞がいい

13 SO LONG
 Pierce収録曲。重めの曲。トシスミカワ作詞増田敏郎作曲になっているが
 トシスミカワ=増田敏郎だったはず。
 このアルバムではリメイクされたタクシードライバーとともに
 JAYWALKとしてはハードな曲ですね。 
 
14 YES, I DO 
   心の鐘を叩いてくれ -KNOCK THE BELLS OF MY HEART-収録曲
 杉田さんメインヴォーカル。
 ポップなテンポの曲ではあるが歌詞はそれほどポップではないと。
 
15 JUST BECAUSE
 ここでJUST BECAUSEですかという感じ。
 オーラスかなと思っていたのでびっくり。
 耕一さんと杉田さんのさびの掛け合い最高でした。
   一番最初に観た赤坂ライブで一番印象に残りその後聴き始める
 きっかけとなった曲

16 誰よりも優しくて
17 風に向かって歩きたい

そしてここで。
18 何も言えなくて…夏
 久々の何も言えなくて。この曲も最初聴いたのが新宿厚生年金。
 その頃からいい曲だなと思っていましたが、
 歌詞を変えての夏になってびっくり。
 個人的にはオリジナルの歌詞が好き。
 この曲の杉田さんのハモが好き。なかなか覚えられない。

19 心の鐘を叩いてくれ
 心の鐘を叩いてくれ -KNOCK THE BELLS OF MY HEART-収録曲
 3番目の「心の鐘を叩いてくれ~まだ見ぬ何か」へと続くラストが
 自分の中では非常に盛り上がる歌詞。

大盛り上がりの中本編締めくくりはしっとりとした曲へと。
20 SUNSET HILLS
当然のごとく拍手なりやまず、
アンコールへと。
メンバー全員この日のポスターが印刷されたTシャツに着替えて。

-encore-
E1 ここからすべてが
E2 Hello! I’m A Dreamer
 心の鐘を叩いてくれ -KNOCK THE BELLS OF MY HEART-収録曲
 何も言えなくて~夏が収録された一番売れたアルバムで
 その中でも心の鐘と同様希望に満ちた曲で非常に盛り上がる。

ただこれで終わるわけがないと思ったのとあと何が残っている?
ユアマイフレンド?それはジェラシー?いやそうではないよな??

-double encore-
E3 JOE
 まさかのJOE。ここまで来たのだからこの曲はないと思っていたが、
 オーラスでこの曲ですか。うれしすぎます。
 この曲は大学生のころカヴァーさせていただいたので
 聴けて良かったです。
 大盛り上がりでライブが終わり拍手が鳴りやまない。
  そこで耕一さんがアコギを持ち出しカヴァー曲を。 
E4 Will You Still Love Me Tomorrow
 シュレルズの曲?この辺は疎いので。
 こういう曲を聴くとやはりJAYWALKはコーラスも旨いバンドだな。
 心地よいハーモニーでライブを〆るあたり最高でした。

Start From The Beginning以降きちんと聴いていなかったので
それ以降の曲はとても新鮮だった。
そして特に初期からDOWN TOWN STORIESまでの曲は
すごく聴いていたのでその辺も多かったので嬉しかった。
SENTIMENTAL ROADやEXIT、COUNTRYの曲も聴きたかった。
ただ1回では終わりそうもない感じなので次回に期待。



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