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歩くときはゴミ袋をもって

 散歩するとき、通勤の時、ごみ袋を片手に出かけるといい。
 少し歩くだけでも結構な数のゴミが目に付く。
 手で拾うと指先を痛めるので、手袋があるといい。夏は暑いので大変だ。
 タバコの吸い殻はとても多い。
 毎日同じルートを歩くとゴミは拾いつくしそうだが、そうはならない。毎日歩いても吸い殻は10個や20個すぐ出てくる。
 ゴミ袋はただではないので、ゴミ袋も拾ったゴミから見つけてもいい。意外と袋も落ちている。小さなスナック菓子の袋でも吸い殻何本かは収まる。
 道がきれいになるだけでいいじゃないか。とってもいいことだ。
 鳥がゴミを食べてしまうのを減らせるだけでもいい。すでにマイクロプラスチックはそこら中に散乱して、生態系の一部になってしまっているが。
 拾ったゴミの捨て場は、考えておかなくてはならない。今は駅にゴミ箱がない時代になったので、持って行き場に困る。ごみ箱があるところを見繕っておくといい。
 吸い殻、スナック菓子の包装袋、缶、瓶、ペットボトル、コンビニのレシート、マスク、ティッシュ、手袋、お守り、なんでもござい。
 犬のうんちやハトの糞もあるので気をつけて。
 拾うと手が汚れるので、手洗いはする方がいい。手袋もたまに洗う方がいい。
 ゴミを拾うと、ごみを出さないようにしようと思うようになる。ごみが出やすいコンビニやスーパーの小分けは、衛生的ではあるが、なくてもいいのではと思う。
 そもそもはゴミを出さない生活にしていくのがいい。その気づきのためにも歩くときはゴミ袋をもって、拾いながら歩こう。隣の駅まで。

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