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習作1(その26):志望動機

短文を書きました。小説の一項になるにはどうすればよいかアドバイスをください。

志望動機

履歴書、職務経歴書、志望動機が、求人応募の3点セットだ。

勤めたい意志は、表明の機会がない。BizreachやDodaなどの求人サイトには志望動機はない。汎用の履歴書と職務経歴書だけで、書類選考される。

履歴書、職務経歴書、志望動機にはフォーマットはあるにはあるが基本的に自由形式で構わない。履歴書には、卒業した学校の履歴や、勤めた会社の履歴を書く。転職回数が多いととても長くなる。
職務経歴書には、勤めた会社でどんな仕事をしたかを書く。
こちらは基本的に長くなる。
どんな職務をしてどんな成果を出したかをアピールする。
履歴書や職務経歴書は事実を書かざるを得ないので、そんなに拡張した内容を書くことはできない。
志望動機は、思いなので、3つの中では自由度が高い。「どうしてもは入社したいです。」と書いてもよいと思う。
志望動機にも、業界で慣習があるようだ。
私は教えてもらうまで知らなかった。
必要なことは、まず、応募している会社のことを良く調べたということを示す。ホームページや求人票の情報をコピーして書くということだ。
そして、会社のやっていることに共感してどうしても入社したいと書く。
次に、なぜ、自分が応募した会社に必要なのかを書く。
ここまでで1つの塊。
2つ目の塊には、求人要件に一つずつ、自分が当てはまっていることを書く。具体的に過去の経歴のどの部分が、求人要件を満たしているかを書くことになる。履歴書や職務経歴書のサマリーと言ってもいいものだ。
これだけ書いていないと、書類選考にさえかからずに選外となる。
書いてあれば、書類選考にかかる。それでも、多くの場合は、選外となる。
厳しい。
会社や求人にもよるが、応募は多数来る。書類選考から面接に進めるのは1割くらいだろう。10社に応募して、1社面接に行けるということだ。9社も選外となるとめげる。
志望動機に思いを込めれば込めるほど、めげる度合いも大きくなる。
ラブレターと同じだ。


読んでいただけると嬉しいです。日本が元気になる記事を書いていきます。